学校給食の野菜に、中国産野菜が占める割合は、天草の場合おそらく7-8割程度。放射能を避けて九州に来た人たちに、中国産野菜の割合を示したらどうなるだろう?
中国産野菜はもう安全なのだろうか?
学校給食の野菜において、地産地消ができないのは、
- 地場産農産物調達のための
生産・流通システムの構築が難しいこと
- 規格に関する問題
- 数
量確保が不安定であること
- 地場産農産物の種類
が少ないことや
- 端境期に調達できない
こと
などの理由があるのだろうが、
なんと言っても、価格の折り合いがつかないことが一番だろう。
天草市の良識ある大人たちは、子供の食の安全を、切り売りしている。
八ッ場ダムも造った方がお得などというう調査がこのほど発表されたが、
コストだけでいうなら、原発だって作った方がお得なのである。