▼シオログ:中潮ほぼ干潮
去る9月25日よる10:30ごろからまた行ってみました。
潮は中潮の干潮付近、いつも行っているT港はかなり潮位が低く、おそらくかなり浅い。
堤防の下には積み石が海面から姿を現し、最後にエギを巻きあげるときは引っかからないかを注意しなければならない。 また、浅いためフォールも気をつけないと根がかりしてしまう。 神経をつかうエギングとなりました。
干潮時は良くないのかアタリほとんどない。
イカがいないことはないだろうと思い、スローシンキングのエギにチェンジし、浅い中でもシャクリ後のフォール時間を稼げるつり方に変えたところ、何とかミズイカを1杯あげることができました。
干潮時はイカがいないのかどうかはわからないけど、
とにかく 『浅いときはやりにくい。』 というのがわかった1日でした。
一緒に来たS君は先に1杯あげていて、2人ともなんとか1杯づつあげたので今日はかえろうと帰り支度。
その前に、いつも小魚がいいっぱい泳いでいる外灯の真下をのぞいて帰ろうと外灯のしたへ...。
そこで、潮位が低いが故に底に潜んでいる見えイカをS君が見つけるではありませんか!!
たたんでいたロッドを復活、付近にエギを落としてみました。さっそく見えイカが反応!!
ここで、
~見えイカくんでイカの捕食観察~
①シャクリに反応して、スーっと寄ってくる
②フォールに入るさらに寄ってきて、
③捕獲のアシを伸ばし始めると、ここでわざわざエギの横にまわりこんで、
④横抱き!!
横抱きから、針の方までアシが伸びるのを待っていたところ、そのままスーっとエギをはなし離れていくではありませんか。
ここで、もう警戒してよってこないかと思いきや、またシャクルと同じ様に横抱き!!
今度は針まで行くのを待たずフッキングしてみたところ、釣り上げることができました。
その後、またS君が見えイカを発見!! 同じように観察しながら釣り上げ、まったく同じ様な捕食方法でした。
今回の見えイカ2杯はで、イカの捕食方法がなんとなくわかる観察でした。
ここ数回の戦いで、S君も私ことMも、
フォール中の異変→これはたぶんイカだ!?→しっかり抱くまでしばらく待とう→フッキング→バラし
が度々ありました。
結局これは今回の観察からいくと、いったん抱いて離されたのではないか...。
ということで、今回の観察から 「異変があったらとりあえずフッキング!!」
異変が後抱きならグーっと引くので良いのですが、横抱きの場合は針を引っ掛けてやる必要があるようです。
次からは、アタリを逃さないぞ!!
おぉら掛かったぁ!!(;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゚))))彡