4月11日。
地震からちょうど一ヶ月の節目です。
私の友人も、弟さんの行方が未だわかっていません。

日記の主旨を“復興の道のりにある明るい話題”にしましたが
長い長い尾を引いているあの日のこと、
日常を大切にしながらも、
日常に慣れて忘れないようにしたいです。



大惨事ではありましたが、
地震から3分後には津波警報が出た。
新幹線も地下鉄も緊急停車して大きな事故を起こさなかった。
都市ガスもセンサが作動して出火を防いだ。
計画停電・・需要を日々予測しながら供給する、エリアを区切り数時間ごとに輪番で停電をコントロールする、
そういうことは、外国の友曰く神業的なことみたいです。
日本は災害がたくさんあり経験が豊富だからか、
道路等の復旧作業もすごいスピードですすんでいるようです。
水道水も、現在のところ暫定的な指標(←まぁこれについても意見はありますが・・)
に対しては問題ないレベルで安定しています。
(水道水といえば、蛇口から出て来る水を飲める国は、わずか11カ国なのです!)
我が家のご近所では、住民同士が積極的に挨拶を交わすようになりました。
(天草では当たり前ですが、東京では同じマンションでも知らない人ばかりです。。。)

政府にはいろいろ思うところがありますが、
日本のことは信じています。

今日は黙祷をして、また明日からがんばりましょう日本!




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