天草地区公立高等学校
PTA指導者研究大会 が開催されました
主催:熊本県公立高等学校PTA連合会
天草地区公立高等学校PTA連絡協議会
期 日 : 平成27年11月8日(日)
会 場 : 熊本県立苓明高等学校
熊本県立天草拓心高等学校
研修内容
(1)講演
講師:松野明美 氏
演題:「アスリートとして 母として」
(2)説明
全国高P連賠償責任保障制度
熊本県公立高等学校PTA連合会生徒総合保障制度 について
(3)研究討議
学校:天草工業高等学校
発表者:育友会会長 野上辰雄 氏
テーマ:「学校と育友会活動について」 ~子どもたちの成長をサポート~
「親と子のメッセージカード」の取り組みを通してが発表の柱でした。
ユーモアいっぱいで大変楽しい発表でした。
親も子も普段は言葉にできない事を、メッセージカードを通して伝えることができ
初めての取り組みで心配しましたが大変有意義でしたと報告がありました。
会場からは多くの質問がありました。
また、こんな意見も「ジョギングで学校の周りを通ります。その時、部活動の生徒がいつも立ち止まってあいさつをしてくれます」とおじさんが言っていたと伝えてください。
(4)アトラクション
①蛇紅太鼓 「鼓猫」
苓明・天草拓心高校、天草工業高校、天草高校 生徒
女子でも力強く
②天草ハイや
苓明・天草拓心高等学校郷土芸能部
笑顔いっぱいでした
(5)物品販売
生徒が生産した食品等の販売が行われました
◎講演会は担当校(苓明・天草拓心高校)の高校生も参加しました。マラソン、駅伝などテンポよく走る姿は私たちは知っていますが、時は流れ今の高校生はテレビで見るタレントとしての活躍しか知らないかもしれません。
小柄な体で人に勝つためには、人の何倍も練習したこと、母として、悩んだ時期を乗り越えて今は子どもが成長していく姿がとてもうれしいこと、テンポよく明るく笑顔で話してくださいました。
◎講演会に高校生が参加しました。研修会の基本はありますが、天草で開催するなら天草独自の研究大会をつくり上げることも楽しいのではなかと思います。高校生の減少と共に、高校再編により高校数も減少しています。「少なかもんね」ではなく、学校と連携しながら、天草で学んだ生徒を力強く社会へ送り出せるよう、保護者がより一層まとまることも必要ではないかと思います。
そんな、保護者が元気になる、団結する天草独自の研究大会を開催することもまた楽しいのではないかと思います。
天草独自の大会として、今回の高校生の参加は意義があるものと思います。
報告者:鶴田(天草地区公立高等学校PTA連絡協議会 会長)
2015年11月24日更新