11月14日(月)に天草市水産研究センター(御所浦町御所浦3525-18)で、御所浦小学校の5年生がアマモ(海の砂地に生えている海草)について学び、土を入れたポットにアマモの種を植え付ける体験をしました。
これは、御所浦の漁業者・天草漁業協同組合・御所浦地区振興会で構成する「御所浦地区壮青年部グループ」が地域の水産資源の維持、再生を図るために取り組んでいる「水産多面的機能発揮対策事業」の一環として実施されたもので、アマモの草原であるアマモ場をはじめとする「藻場」は魚介類の産卵や生息に適しているため、アマモ場を造成することは、豊かな海を作るために貢献します。
※参照:熊本県(水産研究センター)発行「漁業者のためのアマモ造成マニュアル(平成26年3月発行)」
【アマモについて勉強中】
【土を入れたポットにアマモの種を植え付けています】