10月16日(日)小田床天満宮例大祭(こざとこてんまんぐうれいたいさい)が
開催されました。前日は小雨が降っており天気も心配されましたが、
明けてみれば、小春日和の暖かな天気になり、無事開催することができました。
↑ 下田南地区の中央に建立されている小田床天満宮。祭前の神事。
↑ 同上。宮の中では宮司さんが伺いを立てる祝詞を捧げています。
↑ 最初の神事舞となる獅子舞踊りで奉納。
↑ 南小6年の西岡くんも太鼓踊りで奉納しています。
↑ 天満宮を正面に撮影。太鼓踊りは3人の地元小学生が担当しました。
↑ 鳥居をくぐり、浜へと向かいます。正面は子ども御輿。
↑ 御輿をかつぐ地域住民の皆さん。白装束で。
↑ はさみ箱を手に持ち、舞いながら道中を進んでいきます。
↑ 小学校正門前の橋からの撮影。鳥毛振り行列。
↑ 御輿はここから山車の出番となります。過疎化により、担ぎ手も少なくなりました。
↑ 鳥毛振りの行列。浜へと向かっています。
↑ 子ども御輿の様子。こちらも山車の出番です。
↑ バックは小田床海岸。海浜公園広場での太鼓踊り奉納の様子。
↑ 天満宮への帰り道。坂を上り小田床天満宮を目指します。
↑ 本日最後の獅子舞踊り。前足が飛び跳ねています。
↑ 天満宮広場横では、毎年恒例のもち投げが開催されました。白いおもちが空中
を飛んでいます。
↑ こちらは、拾う側からの撮影。皆さんたくさんのおもちをゲット(^^しました!
伝統行事も変わりなく開催されていますが、少子高齢化に伴い、子どもたちの太鼓踊り
や御輿の担ぎ手が少なくなっており、氏子さんたちも将来への不安を口にしていました。
実際、30年後を試算してみると、現在の半分の人口となります。
私たちは、豊かなふるさとを子どもたちに残すため、また、今ここに生きる人間として、
将来を見据えた地域振興に取り組まなければならないと改めて感じました。
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