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 GW連休中の小潮の時を狙ってシーカヤックツーリングに出かけました。

 現在牛深海中公園のグラスボートが運行していないので、通常近づかないことにしていたグラスボートの航路もコースに加えることにします。

 

     

 

925分、砂月浜から出艇、まずは海に向かって右側の双子島をめざし、そこから烏帽子坑跡へ向かいます。

風、波ともにたいしたことはなかったのですが、海面が微妙に波立っていたので、海底の見通しはいまいち。

 

双子島をまわると外海からのうねりがほんの少し、それでも岩礁地帯では不規則な波が立つので自分の実力ではあまり余裕がありません。

 

 

 烏帽子坑の換気孔跡、アーチのかなめ石が落下していたところはセメントで補修してある様子でした。

 このあたりまでくると素直なうねりだけになったので一安心。

 

 ここから双子島へ引き返し、築ノ島へ向かいます。

築ノ島の南岸は波長の短い不規則な波が立っていて、自分の実力ではいっぱいいっぱい、状況に対応できているのか、単に運が良かったのかよくわかりません。

 

 築の島南岸を回り込み、東岸のビーチに上陸、昼食にします。

 

 

 築ノ島のビーチ、正面は長嶋、左に見えるのは鶴葉山公園。

 

 昼食後は法ヶ島を一周、獅子吠岬の写真も撮っておきたかったのですが、ちょっと波が立っていると写真を撮っている余裕がないので、写真は撮れませんでした。

 

 築ノ島まで帰ってきて、鶴葉山公園下から築ノ島周辺をうろうろ、島の東岸の入り江は波も穏やかで、水中の見通しが良く、海底のサンゴも良く見えました。

 サンゴ類は最干時にも干出しない深さに生育すると思われるので、本当は潮位が低い時のほうがよく見える(色彩がはっきりする)のでしょうが、昼時に干潮になるのは大潮の時になり、潮流が強く、難しくなるので、いまのところ小潮の頃をねらって出かけることにしています。

 

 そこからは素直に出艇場所をめざし、1425分到着。漕行距離21.4Kmでした。

 

 

 

 今年初のシーカヤックツーリングにいってきました。

1030分小高浜から出艇、風も弱く、波もほとんどないという、ひさしぶりに海に出る身にとってはありがたい状況ですが、それでもさらに穏やかだと思われる二浦方面へ向かうことにします。

 

 

 

 

その前に羊角湾にきたらやはり崎津の天主堂に寄り道していかないと。

 

 

 亀浦のなかまで入り込むと水面は池のように穏やか、景色も少ししっとりとしている気がします。

一番奥まで漕ぎ進んでさらに川を行けるところまでさかのぼってから引き返します。

 

 

 

1258分、向辺田で上陸して休憩、昼食にします。

水の透明度は夏よりもはるかに高く、水中の様子がくっきりと見えます。

釣竿を持ち出してソフトルアーを落としてみると、ガラカブが岩陰から食いついてくるのがはっきりとみえました。

 上の写真の正面右寄りの岩場の上に鳥が巣をかけていると思ったら頭上をミサゴが飛び回っています。

 双眼鏡でのぞいてみると巣の中には雛もいる様子。

ミサゴの姿を見るのは初めてなのですが、トンビより色が白く、鳴き声も違っていました。翼のアスペクト比も少し大きそうな気がします。

 

 

 

 1時間ほどのんびりしてから出艇、軍ヶ浦方面に渡って、大江港が見えるところまで行ってから引き返しました。

 

 

 345分に小高浜へ帰還、漕行距離19.4Kmでした。

 

 

 

 

 

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