天草市と友好交流都市連携協定を結んでいる北海道浦河町から訪問団１１名（団長含め大人４名、小学生４名、中学生３名）が河浦町を訪問されました。コロナ禍で３年ぶりの交流となりました。
１月１２日は、河浦中学校ボランティアガイドの案内で﨑津集落を見学し、一町田地区では北海道にはないみかん狩りを体験しました。その後、ゆかりの深い新合地区立原区の立原神社を参拝しました。
１月１３日は、河浦小学校と河浦中学校をそれぞれ分かれて訪問し、全校生徒児童による歓迎交流会の後、授業にも参加しました。小学校の算数の授業では、浦河町と天草市を比較した内容で先生が説明される等、学校においても工夫を凝らしてもらい両市町の理解も深まりました。その後、コレジヨ館で西洋古楽器の演奏を聴いた後、館内を見学しました。
※浦河町杵臼地区は明治４年に河浦から４４名の開拓団が入植した地で、現在もその子孫が住んでおられます。
2023年01月18日更新