1月7日(火)から1月10日(金)までの日程で
友好交流都市協定を結んでいる浦河町から訪問団12名(和田教育長、ゆかりの会、町職員、小学生、中学生)が来市されました。1日目から千歳空港で6時間ほど飛行機の遅延があり、宿泊先の河浦町に到着したのは日付が変わった頃となりました。
2日目朝からは前日のトラブルの疲れも見せず、宮野河内地区で不知火(デコポン)狩りを体験し、試食の味にとても感動されていました。また、天草諸島東側の海に浮かぶ島の景色にも感動されていました。
午後から﨑津集落を訪れ、河浦中学校生徒がガイドをしました。その後、コレジヨ館でキリスト教伝来の歴史について説明を受け、西洋古楽器グループコレジヨの仲間の演奏と楽器の演奏体験をされました。
2日目最後は、交流のきっかけである浦河町への入植者の出身地でもある新合の立原区にある、立原神社で地元の方から説明を受け参拝をされました。入植先である浦河町杵臼(きねうす)地区にも立原神社を模して造った杵臼神社が建っているそうです。
夜は愛夢里で歓迎交流会を開催しました。歴史や文化、景色、植生など天草と北海道の違いに触れる1日となりました。
2025年01月10日更新