さて、こちら沖堤防の上は定期的に南国の魚があがり・・・
心が途切れる事もなく、大海原に向けて投げ続けております。
だんだんと日も傾き始め、4時の回収まであと少し。。。
いわゆる、「夕マズメ」のチャンスタイム到来!\(^o^)/
ルアーのローテーションを止め、ジグのキャストを続ける。
シャクる腕もそろそろ限界・・・ (=_=;)
と思った頃、着底し2回大きくジャークを入れたところで・・・
「ゴン!!!☆」 ジグを引っ手繰っていくヤツ登場!!♪
アワセを入れると、今までの魚とは全然違うファーストランをみせる。
ボトムで良いように走られまくった後は、ドラグガチガチでゴリ巻き!
・・・で
カスミアジ ☆ 4~5キロサイズ♪♪ (^▽^)
最後はエスシマンさんの「奇跡のタモ入れ」により、浮いた瞬間には
タモに入ってました。。 (^_^;)凄
タモが水面に入る時間、コンマ何秒の世界。 これが職人技!!(~ヘ~;)
何度見ても綺麗な自然のブルー!☆ 英名「ブルーフィン・トレバリー」w
この一匹を最後に、4時の納竿となりました。m(__)m
そして、夜はカンパチを居酒屋に持ち込んでの反省会!!
鯉太朗さん、実さん、弟さん、エスシマンさん、4太朗さん。
島の名釣師と共に、美味しい料理を囲んで釣り談義に花が咲く。
何と言っても、皆さん本当に良い方々で・・・(T-T)
沖磯、カマジ、カンパチ・・・ 普段では聞けない「生」の話。
興奮しっぱなしで、楽しい夜は更けていきました。。。
~最終日~
前日があまりに楽しかったせいか、この日は若干寝坊。(=_=;)
しかし、宿のお父さんのご厚意で、帰りの便までの僅かな時間に、
なんと沖に連れて行ってもらいました。
天気は快晴!!いっつも帰る頃になってピーカンになる。(-_-;
とりあえずジギングでも!!と思ったが、オフショアのタックルは
持ってきておらず・・・ しかたないのでショアタックルでのジギング。
と、ここで新事実! 沖の沈み瀬の頭で水深が70~100m!!!
その周りは・・・なんと水深300mを超えます。(〇o〇;)ウヘェ
更に流れもキツく、外洋ならではの波長の長いウネリ・・・
若干二日酔いもあって、はっきりいってめっちゃしんどい!!
ゼェハァなりながら朝の運動を船でやる事になってしまった。( ▽|||)
息切れでお父さんにまで心配掛けてしまい・・申し訳ないです。(=_=;
一度、なにやらデカそうなヤツが100mラインでヒット!するも、
絞り込まれたらPE6号が高切れ・・・ 時間無いのに!
急いでリーダーを組み直し、最後の流しで
イソンボ(イソマグロ) の顔が見れました♪♪(^-^)
ゆっくり魚を観察する暇も無く、ここでタイムアップ。
バタバタと帰り支度を済ませ、帰路につく。
今回も島の方々にお世話になりっぱなしの遠征となりました。
なんとお礼を言っていいのやら・・ 「ゆいの島」そのままです。
また島の方々と自然に感謝しつつ、、日常に戻ります。m(_ _)m
追)
徳之島空港に展示してある 「母間大アラ騒動の釣り針」
昭和54年、徳之島は母間の沖に、1トンを超す大アラが居るという
噂が流れ・・ 当時、島じゅうが大騒ぎに。
島外からも大物釣師が集い、この大アラを釣り上げる大作戦が決行
されました。 餌は豚の一頭掛け(!)に、竿の代わりにクレーンで
釣り上げるというこの作戦。 実際に使われた針が展示されています。
結局、大アラは姿を見せなかったそうですが、そんな噂が流れるという
事は・・・何かしらの大魚が目撃されていたハズ。。。
・・ほんとに、ロマンあふれる島です。(=^v^=)