こんにちは。
地域おこし協力隊の北野です。
1月中旬、新和町大多尾地区にある「日の出農場」さんにお邪魔し
「天草大王」
を飼育していらっしゃる養鶏場を取材してきました。
天草大王は、熊本県内の指定農場でのみ飼育することができる
国内最大級の地鶏で
昭和に一度、絶滅したものを
熊本県農業研究センターが、8年の歳月をかけて復活させました。
天草大王の雛(ヒナ)は一定期間
温度と湿度管理された、雛専用の鶏舎で育てられます。
その後、大きな鶏舎へと移され
「地鶏肉の特定JAS規格」の審査を受けた厳しい管理体制により
熊本県が作成した管理マニュアルに沿って育てられます。
およそ130日もの飼育期間と
1平方メートルにつき7羽以下という、ストレスのない生産基準で育った天草大王は
肉量が多く、脂がのっており、臭みもない
「最高級の鶏肉」として、全国各地に出荷されています。
日の出農場さんでは、安心・安全・美味しい「天草大王」を目指し
注文の翌日には、加工処理から発送までを行ってらっしゃいます。
天草大王のご注文やお問い合わせは
日の出農場 ( TEL:0969-46-3105 )
までお願いいたします。
2020年03月10日更新