20年ぶり、高校時代の友達にあった。
お互い全く違う人生を選び、進み、生きてきた2人。
向こうは2人の子持ちで、専業主婦。
子供は中学生になり、部活の送り迎えが大変だとつぶやいていた。
私は、この先、誰かと人生を共に過ごしたり
誰かの母になるのだろうか?っていうのが悩み。
こんな2人に接点などあるものかと
傍目には見えるかもしれないけれど。なぜだろう?
人に言ってもわかってもらえそうもないんだけど
考えることの根底は、あの頃のまま変わらずにある気がした。
昔、一番あつかった時代を共に悩み、共に泣き
共に笑い、一生懸命過ごした仲間だからこそ
この先、何年たっても、何十年たっても
変わらずにつながる何かは残るはずだと信じられる。