ダーウインから日本への便はありませんので、ケアンズに移動しました。
ケアンズとキュランダを結ぶキュランダ鉄道は19世紀後半に作られた
木造客車をデーゼル機関車」が牽引する味わい深い列車です。
往復列車の旅も楽しいですが、片道は熱帯雨林を上から見下ろしながら
行けるスカイレールという名前の世界最長のロープウエィもお勧めです。
今回の宿は2食付20ドル、1,700円くらい、趣味でやってるのかな~?
宿のツアーデスクでグレートバリアリーフに行きたいと言うと、”ヨットで行く
無人島ツアー”を予約してくれました。
英語だったもので”ヨット”を聞き逃し、ちょっと辛い目に遭ってしまいました。
帆走するとかなり揺れます。
上陸艇で無人島に渡るとそこは、サンゴが砕けた白砂,グリーンの海,青い
空の三色だけの世界。
2時間ほどボーッとしてすごしました。
グレートバリアリーフはかなり広大で日帰りの船旅ではほんの一部を見た
だけです。オーストラリアは横長の風景ばかりでカメラを縦の構えることが
ほとんどありませんでした。