夢のマイホーム。建てよう!と決めたものの何から始めて、何をしたらいいのか・・・
不安はたくさんありますよね。
おおまかな家づくりの流れをご紹介いたします。
イメージづくり
どんなところに住みたい・お家の間取り・どのような暮らしをしたいのか・いつまでに建てるのかご家族の要望をまとめます。見学会に行ってみたり、本などで情報収集をすることも大切です。
資金計画
自己資金はいくらあり、いくらのお家を建てられるのか。ご家族の長期的なライフプランを考え、無理のないローン計画を検討しましょう。
依頼先決定
プランや見積もりを検討。
プラン検討
決定した依頼先に正式にプランを依頼
プラン手直し
正式見積もり
融資申し込み
法的な手続き(建築確認申請書等)
工事請負契約
地鎮祭
着工前に土地を祓い清めて、工事関係者の安全と敷地の堅固を祈願するために行う神事。
工事着工
いよいよ本格的な工事開始です。敷地に建物の形を配置する「地縄張り」から「基礎工事」、「骨組み工事」へと進みます。
上棟
屋根の一番上に「棟木」が固定され屋根組が完成した段階です。残りの工事期間中の無事と新居に災禍がないことを祈るための儀式です。
内装・造作工事
床・壁・天井を貼る造作工事や屋根・外壁工事など様々な工事が工程ごとに進められていきます。
竣工検査
施主と請負会社の工事担当者が立ち会って契約書通り仕上がっているか、不具合がないかの最終チェックです。
引き渡し・入居
このような流れになっています。
ご家族全員でどんな家に住みたいか話し合うことが大切です。
新しい住まいの夢はもちろんですが、今まで住んでいた住まいの問題点を整理してみたり、これからの家族構成やライフスタイルの変化も考えてみます。
途中で息切れしないようにしっかりスケジュールを立てて臨む必要があります。
2020年02月10日更新