私たちが毎日生活している大切なお家。
敷地全体の地面からは一日に数十リットルもの水蒸気は発生していると言われているんです。湿気は床下にこもりやすいのでさまざまな影響がでてきてしまいます。
室内からの水蒸気や外部からの湿気は、壁の仕上げ材料や隙間などを通じて床下などから入り込んでいます。
壁内の温度が高い時は、内部結露などは起こりませんが、逆に温度が下がると結露が起こりやすくなります。木材が湿気を含んだり乾燥したりを繰り返していくと、木材そのものの耐久性が低下してしまいます。
そんなトラブルを起こさないために、スマイルホームでは「トリプル通気工法」を施しています。
「外壁」+「屋根」+「床下」のトリプルの通気を良くすることです。
今日は、トリプル通気工法の「床下通気工法」を紹介します。
■床下通気工法■
地盤面から450mmの高さに基礎を設置。
基礎の上に通気口の穴があいたキソパッキン・キソパッキンロングを取り付けることで、床下の乾燥状態を維持して、腐朽菌の発生を防止します。
また、断熱材の中の湿気も排出し断熱材の働きを助けるので、基礎の耐力も向上します。
大切なお家を支える基礎。
スマイルホームはお家の土台もしっかりと強化しております。
2020年03月09日更新