狭小地や収納が多く欲しいと言われる方の住まいには、屋根裏やロフトを付けることありますが、住まう方がその空間をどのように活用していくか目的を明確に持っているかどうかで便利かどうかが決まります。
基本的に屋根裏やロフトは日々の生活空間から分離されている空間です。1年に1度使用する季節用品や、数年に1度使うお客様用の物、上の子供に使用した物を下の子供に使用するまでの数年間の保存品、どうしても取って置きたい思い出の品、それらの物を収納するところには良いのではないでしょうか。
しかし、良くありがちなのは、
・何となくの思い出の品
・いつか使うかも…と思って取ってあるもの
・生活空間で邪魔になった物
・仮置きしている物
など、このような物が雑多に押し込められている空間になってしまうことです。
一旦、物を屋根裏やロフトに上げてしまったら下ろすのが面倒になり、必要な物までどこにあるかが分からない状態になってしまいがちです。
また、どんどん物が溜まっていっても、日々の生活には支障がないのであることすら忘れてしまうのです。 面倒くさがり屋の人の屋根裏やロフトはこのような結果になることが多いです(^_^;)
上手に活用出来れば便利な空間になるのは絶対です。心配なことがありましたらいつでもご相談くださいね(^o^)