皆さん、こんにちは!
スマイルホームの梅本です。
いきなりスコールのような土砂降りになったり、青空が広がってみたり。
同じ天草でも場所によって、雨だったり快晴だったりと、今日は一日変な天気でしたね。
それにしても、雨の日が多いですね。
川の水もずっと濁りっぱなしです。
天気の悪い日が続くと、気分もスッキリしません。
こんな時は、気分の良くなるような言葉を口に出してみましょう。
例えば、映画を見ている時など、無意識に体が動くことがありますよね。
他にも、人が酸っぱいものを食べていたり、くすぐられていたり、自分に起こっていない事でも見ただけで同じような感覚になる事があります。
この時、脳内では自分が感じる場合と同じ場所の細胞が活動しているのです。
脳には真似をする「ミラーニューロン」という神経細胞があり、言葉による影響も受けます。
「これを飲めば良くなりますよ」
「元気になりますよ」
と言われると、言葉の「ミラーニューロン」が働いて気分が良くなる脳内物質が分泌され、効果も上がります。
言葉は思っているだけよりも、『言葉』として口に出したほうが私たちの健康や精神に影響を与えるのです。
心が安らいだりするような言葉は意識して口に出す事で、脳内物質の分泌がさかんになりますし、心も穏やかになります。
また、楽しい言葉や嬉しくなる言葉、笑い声などは、脳の「ミラーニューロン」の働きにより連鎖的に人から人に伝わるので、自分だけでなく周りの人をも明るくしてくれます。
逆に、負の思いを言葉に出すと同じように伝わっていきますので注意が必要です。
皆さんも気分転換させたい時など、ご活用下さいね。