皆さんこんにちは!
スマイルホームの髙田晴菜です!
今日は社長自ら熊本のオーナー様邸や、持ち物件の被害状況の確認に行っています。
飲料水やトイレ用の水が足りない!という話を伺い、車に乗るだけ水を積んで出発しました。
明日、写真と共に日記にアップしたいと思います。
話は変わり、ちょうど1年前なのですが。
大分県の別府に家族旅行に行った時、気付かぬ間に虫に刺され
足がとても腫れ上がったことを、ふと思い出しました。
刺されたのは右の足です↑
よく見るとくるぶしあたりに虫に噛まれた痕がありました。
熱をもって歩くとジンジンと痛み、歩行困難 (>_<)
薬を処方してもらっても腫れが引くのに1週間以上かかりました~
痒みは数カ月続きました。
大分の友人によると、正体はブユ(ブヨ)。
ブユ(ブヨ)とは・・・
成虫は、イエバエの4分の1ほどの小ささ(約3~5mm)で透明な羽を持ち、体は黒っぽく丸まったような形をしているものが多い。
夏場は気温の低い朝夕に発生し、昼間はあまり活動しない。ただし曇りや雨など湿気が高く日射や気温が低い時は時間に関係なく発生する。幼虫は渓流で生活しているため、成虫は渓流の近くや山中、そうした自然環境に近いキャンプ場などで多く見られる。また、幼虫は清冽な水質の指標昆虫となるほど水質汚染に弱いため、住宅地などではほとんど見られない。
刺されると・・・
吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、多少の痛みを伴い、中心に赤い出血点や流血、水ぶくれが現れる。
その際に唾液腺から毒素を注入するため、吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、翌日以降に(アレルギー等、体質に大きく関係するが)患部が通常の2~3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1~2週間程現れる(ブユ刺咬症、ブユ刺症)。
体質や咬まれた部位により腫れが1ヵ月以上ひかないこともままある。多く吸血されるなどした場合はリンパ管炎やリンパ節炎を併発したり呼吸困難などで重篤状態に陥ることもある。
阿蘇や大分なんかは、このブユ、多いのではないでしょうか?
未だ避難生活を強いられている方も多いですよね・・
薬も十分にない中、虫に刺されるととても辛い思いをしますので、
なるべく皮膚は露出しないようにお気を付け下さい!
ちなみに営業の梅本によりますとフキの葉の汁は虫さされにとてもよく効くそうです。
痛みや痒みにかなり即効性があるようで、「ムカデに刺された時も効いた!」と言っていました(笑)
応急処置には良いかもしれませんね。
※間違って違う草など使ってしまうと、皮膚がただれたり逆効果になってしまう場合もございますのでご注意ください。