みなさん、こんにちは。
夏野菜のひとつである、「ゴーヤ」。独特の苦味が特徴ですが、みなさんはお好きですか?
多少の苦味が残っているのは好きなのですが、結構しっかり苦味を抜かないと個人的には難しいところです。
苦味の抜き方は色々あるようですが、私はいつも切ってから水に浸け置きし、1時間に1回水を替える・・・これを2回繰り返し、トータルで約3時間くらい浸け置きしています。
食べ方としては、ゴーヤチャンプルーや、ゴーヤのフリッターなどが一般的ですよね。
そうめんチャンプルーに入れるのも好きです。
ゴーヤは水分が多く、体を冷やします。ゴーヤで体を冷ましながら食事をすることで、減少した食欲を少しでも回復させる効果があります。
また、胃酸が活発に出る働きもあるため、食欲増進にもつながります。
夏バテ防止に期待できそうですね!
さて、私はそんな「苦い緑のゴーヤ」しか知らなかったのですが、なんと熟すると「甘い黄色のゴーヤ」になることを最近知りました。
中の種は赤くなり、その周りの部分が甘いメロンのような味になるそうで・・・一部では、『極上のスイーツ』なんて呼ばれていることも!
あの苦いゴーヤからは、想像できないですね。
熟して黄色になったゴーヤはシャキシャキ感がないので、チャンプルーなどには不向きだそうです。
いろいろ調べてみると、そのままマヨネーズをかけてサラダにしたり、ジャムやスムージーにしたりと果物のような食べ方をするんですね!
買ったものでも室内に置いておけば黄色になるようです。腐ったり悪くなったりといったことではなく、「熟した」ということなんですね。
なんだかすごく勇気がいりますが、今度試してみたいと思います。