こんにちは!
スマイルホーム日記ご観覧ありがとうございます(*^▽^*)
髙田晴菜です。
先日ニュースになっていました、赤ちゃん用の液体ミルク。
皆さん、ご存知でしょうか?
今は国内での販売が認められていない為、知らない方も多いですよね。
政府は国内での乳児用液体ミルクの解禁について、来年夏にまとめる政府の「女性活躍加速のための重点方針」に盛り込む方針なのだそうです。
液体ミルクのメリットとなんと言っても、常温保存が可能で封を開けてすぐに乳児に飲ませることができる!
哺乳瓶の除菌の必要もありませんし、育児の負担軽減や男性の育児参加につながることが期待されています。
ただ、デメリットとしましては、粉ミルクより遥かに高い価格。
ただでさえ粉ミルクが浸透している国内では、販売したところで液体ミルクの需要が少ないことが予想されています。
メーカー側に「利益が見込めるのか」との懸念があるため、販売したがる会社も少ないのだとか。
確かに、普段家で作る場合はリーズナブルで安全性の高い粉ミルクを選びますよね~。
しかし、個人的な意見としましては「地震国日本では液体ミルクは必需品じゃないのか!」と思いますが。
この間の熊本地震で改めて思い知らされましたが、本当に水も電気もガスも止まってしまったら何もできないんですよね。
もちろん粉ミルクなんて持っていても全く役に立ちません。
哺乳瓶の除菌なんかもできませんし。
被災時には支援物資として液体ミルクが届いたそうなのですが、かなり重宝されたようですよ。
と言いましても、支援物資として届くのも被災してすぐ!なんてことはないですよね。
いきなり何も口にすることができなくなるなんて、赤ちゃんにとっては死活問題です。
普段人工ミルクを使用している家庭や産婦人科等は、非常用に常備しておくべきだと思います。
ぜひ!国内メーカーによる販売を認めてもらいたいですね(^.^)!