こんにちは!
スマイルホームの髙田晴菜です!
突然ですが、皆さん。
何色がお好きですか(^-^)?
色は人間の感情や、心理・生理的に様々な影響を与えることはご存知でしょうか。
【心理的な影響】
暗記力、回想力、認識力を増す。また、色によって簡単に理解•学習•誘導ができる。
ある実験では、同じ温度の青い部屋と赤い部屋に入ったときの体感温度には、3度も差があったそうです。
また子供のための部屋に緑色を使うと心が落ち着き、人間関係を作るのが上手になる、安心感が得られるなどの効果があることが分かっています。
赤●
強いエネルギーをもたらす色
赤色は「活力・情熱・興奮」といった強いエネルギーをイメージする色で、積極的なリーダータイプの人に好まれる色です。
効果:警戒心、注意力を喚起。
オレンジ●
陽気であたたかい、人間関係を促す色
橙(オレンジ)は赤と黄色が混ざった色で、太陽や炎のような陽気であたたかい高揚感を表す色です。橙が好きな人は、陽気で人付き合いがよく社交的なタイプが多いです。さびしがり屋やお人好しが多いのも特徴です。
効果:消化、新陳代謝をよくする作用があるため、食欲を増進させる。
黄色●
太陽のような希望の光
黄色は太陽の光にもっとも近い色で、古代のエジプトやマヤ文明では太陽を表す色として崇拝されてきました。黄色は明るい太陽のように人々に希望と喜びを与え、楽しい感情を生み出す色です。
効果:運動神経を活性化させる。脳の活性化がよくなり頭の回転が早くなる。集中力がアップする。
緑●
バランスと安らぎの色
緑は暖色でも寒色でもない「中間色」でもっとも刺激の少ない色です。物理的にも人が見える色(可視光)の真ん中あたりに位置し、心身のバランスを整えます。
効果:リラックス。安心感を与え、情緒を安定させる。人間関係をとるのが上手になる。
青●
鎮静と抑制の色
青は心身の興奮を鎮め、感情を抑える色です。青の効果を取り入れれば、心身が落ち着き、感情にとらわれず冷静に物事を判断できるようになります。
効果:体温の低下、痛みの暖和などの作用もある。
紫●
赤+青のバランスと癒しの色
紫色は「活発な赤」と「抑制の青」という正反対な2色が混ざった色です。赤と青のように、ぶつかり合う2つの心が葛藤状態にあるとき、両方の性質を持つ紫色が心のバランスを整えてくれます。
効果:鎮静効果。リンパ管や心筋、運動神経の働きを抑制する。
ピンク●
恋愛・しあわせ・思いやりの色
ピンクは、恋愛・しあわせ・思いやりなどのやさしいイメージをもつ色です。恋に夢中の時や、幸せで充実している時、また愛や幸せを欲している時などにピンクが気になります。
効果:女性ホルモンの分泌を助ける。安らぎに満ち足りた気分、優しい気持ちになる。
色彩カウンセリング、面白いですよね~!
確かに普段は緑色が好きなのに、一定の時期によっては違う色を選びがちだったり・・後からから思えば色の心理学的に「ああ、こういう効果を欲していたのか・・」と、納得いったりするんですよね。
私たちは普段、無意識に色によって大きな影響を与えられていますが、逆に色を使って大きな影響を与えることもできます。
受験勉強は暗記力を高めるために青のペンを使う、とか。
相手の印象に強く残りたいので、黄色い服を着る、とか。
まだまだ様々な効果や用途があるようなので、興味がある方は詳しく調べてみてくださいね。
本日から完成見学会を開催致しております!
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皆様の家づくりの参考にぜひご来場ください♪