皆さんこんにちは!
スマイルホームの梅本です。
今日は、夕方から雨の予報ですよ。
お出掛けの際は、傘をお忘れなく!
さて今日は、「カブトガニ」のお話しです。
生きた化石として有名なあのカブトガニの血液が、医療の分野で注目を集めているらしいのです。
ちなみに皆さん、カブトガニの血液って何色だと思います?
赤...いいえ。
黄...違います。
青...正解
!!
なんと「カブトガニ」の血液って真っ青らしいのです!
エイリアンみたいですね。 w(゚o゚)w この青い血液、医療の分野では汚染の検知に使用されているのだそうです。
医療機器やワクチンに汚染があっては大問題ですよね。
それを厳しくチェックするのになんと、カブトガニの血が使われているというのです。
カブトガニの血液は、ほんの少しでも毒素があると、青い血液が反応してゲル状に凝固するそうです。
これまで検査には、ウサギが使用されていたそうなのですが、検査に48時間かかっていました。
ところが、カブトガニの血液を元にした製剤を使えば、1時間とかからず検査が可能なのだそう。
気になる検査薬1リットルあたりの価格は、なんと約170万円!
新車が買える! ( ¥o¥ ) 気になるカブトガニの運命ですが、製剤をつくるために捕獲したカブトガニは血液の30%ほどを採取したあとは、再び海にきちんと還してはいるそうなので、ご安心を!
そして、こんな大勢の命を救っているとも言える「カブトガニ」が、これからも生存し続けれるよう私たちも環境にやさしい生活をおくっていきましょう!
それでは!