こんにちは。
スマイルホームの尾崎です。
秋といえばスポーツの秋・読書の秋でもありますが、なんといっても…そう!「食欲の秋」です!
食べ物が美味しく感じられて、モリモリ食べられちゃいますよね。
そんな「食欲の秋」の代表格と言えば、ご存知「秋刀魚(さんま)」かと思います。この時期の秋刀魚は比較的安価でとても美味しいですよね。
そして、「秋刀魚が出ると按摩(あんま)が引っ込む」とことわざで言われるほど、栄養価が高いんです!秋刀魚を食べると血液の流れが良くなる、免疫力を高める、脳の発達を促進する(痴呆症の予防)、骨が丈夫になる、肥満防止などなど…素晴らしい効果が目白押しですヽ(´▽` )ノ
そんな秋刀魚、どうして「秋刀魚」と書くのかご存知ですか?これは、実はただの当て字なのだそう。
昔の書物には「三摩」と記されていて、「秋刀魚」という漢字は大正時代からつけられたのです。ではサンマの語源はなにかと言うと……
・サンマが数十万という大群で泳ぐということから、もともと大群の魚を表現していた『沢』と、魚を『ま』と読んでいたものが合わさり、『さわま』と呼ばれ、それが転訛して『サンマ』となった。
・体が細い魚という意味の『狭真魚(さまな)』が転訛してサンマとなった。
という2つが有力説のようです。昔はサンマとサヨリの区別もあいまい、江戸時代後期の書物には「サンマ」は京都では「サヨリ」と呼ばれ…とあり、昔のサンマに対する認識は少しいい加減だったようです。
今では誰もが名前を知っていて、慣れ親しまれている秋刀魚。美味しい秋刀魚は、色やツヤが良い・
真っ青なウロコがたくさんついている・大きくて太っている・あごの部分が黄色い…などが特徴です。
秋刀魚や秋の味覚をたくさん食べて健康な毎日を過ごしてくださいね!