こんにちは。
スマイルホームの尾崎です。
今日は風が強く大荒れです。
東北地方は雪がすごいですね。
また日本列島に大寒波がやってくるようです。
冬になったばかりですが、暖かい春が待ち遠しいですね。
今日は家づくりの豆知識(間取り編)をご紹介します。
家を建てようと思ったとき、重要視するひとつに「間取り」があると思います。よく耳にしたり、目にする身近な言葉ですが、実は間取りだけでは分からないことが意外と多いのです。
そこで今回は間取りを考えるときのコツをご紹介します。
①動線を考える
動線とは家の中で人が動く軌跡のことを言います。一見広くて便利そうなキッチンも配列一つで動きがスムーズにいかないことも。逆に狭くても動線の考え抜かれたキッチンは、使いやすくてとても快適です。
②目に入るものを意識する
司会は面積(畳数)に惑わされないための大切なキーワードです。
例えば、10畳のリビングルーム。
壁に囲まれた部屋なのか、ダイニングや対面キッチンを通して向こうまで見渡せるのか・・・。
同じ10畳のリビングでも感じる広さはまったく違います。
③立体として考える
間取り図は平面です。間取りを見ながら部屋全体を空間としてイメージする努力をしてみましょう。例えば同じ幅の窓でも高さによって部屋のイメージはずいぶん違ってきます。同じ間取りでも立体になったら全然違う空間・・・なんていうことも十分あり得るのです。
間取りを考えるときの基本は、その間取りの中での自分の生活・動きをイメージしてみることです。間取りに自分の生活を合わせるのではなく、自分の生活スタイルに合った間取りを手に入れた方がずっと快適に過ごせるはずです。
あなたが住まいに望むことは何なのか。この家でどんな暮らしがしたいのか。
そんな思いをもとに出来上がった間取りは「あなただけの大切な間取り」になっていくでしょう。