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阿蘇へキャンプに行ってきました。

3家族総勢13名。本当はテントに泊まりたかったが残念ながらコテージ泊であった。

 

早朝に出発したが、途中で食料の買出しなどしなががらだったので阿蘇に着いたのは14時をまわっていた。

日曜日は天気が崩れる予報だったので、初日に中岳火口を見に行った。

火口までロープウェーがある。自動車では有料道路を使って登れるが、子供たちをロープウェーに乗せてやりたい!(実は自分が乗りたい?)ということで全員ロープウェーに乗り込んだ。小学校の修学旅行以来だったので30年ぶり?

火口では黄色の回転灯が回っていた。火山ガスの状態を示しているらしい。赤は近寄れないが、黄色は何とか大丈夫らしい。ただし、ぜんそく等の方はやめた方がいいらしい。

煙が上がっていたが、なんとか火口の水?が見えた。マリンブルーのような鮮やかな色できれいだった。

火口の水?

 

阿蘇山上でしばらく遊んだあと、キャンプ場へ入った。

思ったより広く、きれいで、コテージも広くて13人が余裕で寝れる広さであった。(ロフト付き)

 

夜は定番のバーベキューを楽しんだ。

「ハンゴウで炊いたご飯が食べたい」と誰かのリクエストがあったので、久しぶりに飯ごう炊飯をした。残念ながら直火禁止だったのでガスストーブで炊いたのだが、火加減の調整が楽にできたので、ばっちりお焦げができて好評であった。

 

その後、焼きソバやチャーハン、ピザ等のリクエストに答えようと頑張ったのだが、途中で「お疲れ様です。まあー1杯」のビール攻撃により具合が悪くなってしまった。

一応、料理は完成したようだったので・・・まあいいか。

夜は定番のバーベキューを

 

2日目は予想通りの雨。残念ながら景色などはほとんど見ることができなかった。

 

キャンプの楽しみのほとんどは、夜の食事が占めていると思うので、十分盛り上がったと思う。

みんな満足そうな顔に見えた。(様な気がする)

 

お盆にちなんで、我が家の花火大会の紹介

 

毎年夏には子供と一緒に、ごく普通に花火をして楽しんでいる。

ホームセンターなどに売っていいる袋詰めされたものである。

 

一番下の娘(4歳)が怖がって花火を手に持つことができなかった。

手に持たせるために、何か良い方法は?

考えた結果、子供は楽い事には興味を示すかなと思い、面白い写真を撮ってやることにした。

 

単純に花火を手に持ち、ぐるぐる回してそれを撮影して見せた(フラッシュ無し、シャッタースピード1秒くらい)

すると、幻想的な写真の完成である。

ぐるぐる花火ぐるぐる花火

 

思惑通り?自分の写真も撮ってと、花火を手に持って回し始めた。

はじめは怖がっていたが、花火の楽しさに目覚めたようだった。

タコさん花火おまけのタコさん花火

 

6月1日に白鶴浜で行われた自然観察会とシーカヤック海上散策に参加した。

開会式で白鶴浜と松林の現状の説明、里浜づくりについて説明があった。松くい虫の被害で松の木が枯れていること、数年計画で松を植えていくこととの事でであった。今の松林は、昭和初期に区役(今で言うボランティアの様なもの)で住民が植えたらしい。

樹齢70年くらい?結構大きい松

 

その後、天草パークボランティア協会のお二人の説明で、松林の中の植物の観察会をおこなった。今まで気にも留めなかった色々な植物があった。ハマボウフウ、ハマゴウなどハマ〇〇〇と言う名前が多かった。

 

フィールドビンゴと言う遊びも子供たちと参加した。カードに描かれた絵と同じものを探して、一列完成したらビンゴである。

 フィールドビンゴのカード            フィールドビンゴ散策中

 

水天宮の神事、茅の輪くぐり、地元高校生による水天宮奉納太鼓があり、海の安全の祈願が済んだところで、いよいよシーカヤックに乗船となった。

子どもたちは2人乗りのカヤックで海へ出た。はじめはぎこちなく波におされて流されていたが、しばらくすると上手に漕ぎ出した。「1・2・1・2・・・」や「右・左・右・左・・・」などと掛け声をかけながら、みるみる上達していた。子供の適応力はすばらしい。

十三仏をバックにシーカヤック海上散歩中

 

天気もよく、波もなく、穏やかな天候にめぐまれ、素晴らしい一日となった。

小学校の学年行事で、与謝野鉄幹がまだ学生の身分だった木下杢太郎、北原白秋、平野万里、吉井勇の4人を連れて旅したとされる道 、五足の靴文学遊歩道を歩いた。

下田北から下田南の海岸までの約4㎞を、児童、先生、保護者20数名で歩いたが、急勾配の山道にスタート直後から息が上がってしまった。
五足の靴文学遊歩道

子どもたちは元気にはしゃぎながら急坂を登って行った。

昔は、現代のように車が走るための道路は必要なかったのだろうが、もう少しなだらかな道であってほしいなどと考えてしまった。

しかし、途中から眺める景色はすばらしいものである。

五足の靴文学遊歩道からの景色

風は強かったが、晴天だったので海と空の藍さがきれいだった。

五足の靴の五人衆もこんな景色を眺めながら歩いたのだろうか。

約1時間30分かけて下田南の海岸へ着き、そこでみんなで弁当を食べて解散となった。

ここで食べたおにぎりがおいしかったのは、言うまでもないだろう。

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