先日、区内の2つの班で恒例のといっても29回目の『花見』が開催されました。

老若男女家族うちそろっての花見です。当然子どもたちも参加していました。

その地域に、古くからおられた方だけでなく、家を建てられたりして、新たに
地域に来られた方も参加されます。

ここまでだったら、どこにでもありそうな『花見』だと思われます。


この2つの班は、この場で、新・旧班長さんの紹介と引き継ぎをすることになっているのです。

したがって、地域に新たに来られた方が班長さんになっても、この場でお互いを知ることができ、激励を受け、感謝され、そしてこれからみなさんに支援していただける約束を得、みんなが協力してまた一年しっかりやりましょうとの決意表明がなされるという工夫がされているのです。

 

そして、地域に住む人々と子どもたちとのふれあいの場ともなり、日常においても子どもたちは、自然に見守ってもらうことにもつながっているのです。

 

このようなことを意図して、29年間継続してきていることは、こんにちにおいてモデルともなる地域づくりだと感激しながら参加をしてきましたので紹介させていただきます。

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