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さて、今回のICT Ah!サルベージは…

千葉県市川市「災害時要援護者支援システム構築」をご紹介します。

(※前回のサルベージと同様に、前編・後編はありません)

 

この事業の概要は、全国的に災害対策を推進する上で課題となっている「災害時要援護者制度」の取り組みをICTを使って、円滑・効率的に進めるための情報システムを構築するものということです。

 

そこで、その解決課題として、災害対策を推進する上で、高齢者や障害者を始めとして災害時要援護者への対策を重点におくことにしたようです。また、各市区町村では、内閣府の災害時要援護者の避難対策に関する検討会が作成したガイドラインに基づき、対策を推進しているようです。

 

<災害時要援護者システムについて>

市川市は、平成20年度より「災害時要援護者」の登録を開始しており、平成21年度に総務省の委託を受けて構築する「災害時要援護者支援システム」は、「要援護者」と「地域支援者」として登録された人の情報等を地図情報を使って視覚的に表現するとともに、災害時には、正確な状況把握と避難勧告・避難指示等の対処措置がこれまで以上に迅速かつ的確に行うことができるしくみをとるようです。

 

 

 

市川市 イメージ画

 

<↑ イメージ画>

 

市川市では、今年度から、このシステムの担当部が変更になったため、その後の動きを知ることが

できませんでしたが、このシステムが実現すると、地域の活性化にもつながるかもしれませんね!

 

 

今回、ご紹介したシステムに関するHPはコチラ

 

 

 

 

 

キーワード: 紹介
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