皆さんこんにちは! オーシャントレイン号の忠文です。
八月が今日で終わり、明日からは九月ですね。あっつい夏も、もうちょっとかな〜と期待しつつ、でも何だか寂しい感じもします。夏休みはもうないけれど、その記憶が感覚を呼び起こすのかもしれませんね。
ところで、私は夏休みの宿題を月末まで残してしまう性分だったため、この時期は焦燥感でもいっぱいの時期でした。特に31日の夜は佳境でして、涙を堪えな
がら、手を動かしていたのでした。今も当時の性分が残っていて、怒られることが多々あったりするので、世の子ども諸君はできるだけ早く、その性分を脱する
か、もしくは素晴らしい言い訳を一生分用意することをおすすめします。(何せ、このご報告もギリギリに書いていたりするので・・・)
さてさて、えび船長からの指令が届いています。
八月を振り返るわけですね。了解しました!
社会人になってはじめての八月は、まず「夏休み」ではないということです。いや、さっきも書いていたのですが、もうあんな長期の休みはないのだな〜と、改
めて気づいた月でした。そして代わりに、社会人にも別の形で、数日の「夏休み」を取ることが義務付けられていることが分かりました。しかしこれが曲者で、
休みが取れるのは嬉しいのですが、その間も仕事は溜まるため、なかなか取ることが出来ない。1日休むのが結構難しい。しかも、取れないと逆に問題になりま
す。休息も仕事の内というわけです。
では、その休息の中で何をしていたかというと、結構ぼんやりしていた時間が多かったですね。社会人になっての反省点なのですが、慣れない生活の中で、休息
の時間にただぼんやりしていることが多くなっています。休息なので、ぼんやりしていてもいいのですが、ぼんやりしているだけだと体は休まっても、状況は好
転しません。休みつつ、前へ進む努力をしないとですね。
八月までの反省点を生かして、九月は行動したいと思います。
そんな休息の時間ではあったのですが、良い時間も持つことが出来ました。研究室の活動に参加させて貰って、玉名でのワークショップに参加したのです。矛盾
しているようにも思われるかもしれませんが、一つのことをしっかりやろうと思ったら、幾つかのことを同時にこなせなければならないと思っています。人間の
集中力を生かすには、上手な切り替えが必要であるとともに、一つの世界、視点だけでは、上手く行動を評価することが出来ず、反省を生かすことが出来ませ
ん。新しい発想を生み出すことも出来ませんね。
このコラムで仕事のことを書いてみたのも、そういった別の視点を生かしたいと思うからでもあります。
よし、九月もがんばろう!