どうもー。オーシャントレイン号の忠文です。
(実は、セッションが切れて文章が途中で消えてしまい、二度目の投稿です・・・グスン)
えび船長から、新たな指令が届いていますね。
なになに、海老が鯛を釣ったとな。なかなかお目で鯛船長ですねー。(m(_ _)m)
・・・。
さて、6月はなかなか忙しかったので、私の仕事の内容についてでも振り返ってみたいと思います。
私の担当の一つは、いわゆる給与係です。現在は明細書がぴらっと渡されるだけの寂しい存在である給与を作る仕事ですね。
皆さんは、自分の給与がどうやって作られているかご存知でしょうか?? 社会人経験の長い方は良くご存知だとは思いますが、一年目の私には何もかも知らないことばかりでした。そもそも給与と給料が違うものだとか、そういうとこから分かりません。
おそらくあまり時間外勤務がない方や、アルバイトの方は、だいたい一定額を毎月支給されていると思います。そのため、給与を作る業務とは一定額をただ配布するような業務だと思っていないでしょうか。
確かにある個人ではそういう方もいるでしょうが、全体では蠢く群体のように細かく変化しています。
時間外勤務の毎月の変化はもちろんですが、通勤、住居、扶養などの手当類の変化、税金や、財形、保険など各種の控除額の変化、採用、退職、昇格などにともなう変化等々、時には給与制度の変化による大幅な変化も発生します。
これら、一つ一つはシンプルなものなのでも、積み上がり膨れ上がると、一つの生命のようです。つまり状態の把握と制御がとっても難しい。
労働に対する対価として、当たり前のように頂ける給与。しかし、その当たり前を作るのがこんなに大変だとは思いませんでした。
以前、私の師が、能力の高い人は爆発的なパワーに支えられているように思われるけど、その実は、当たり前のことを当たり前にこなす地道さに支えられているのだと教えてくれました。
目立ちたがりな方で、根気に欠ける私は、日々修行の毎日に思えています。
石の上にも三年也。
・・・。
船長、こんな振り返りになりましたが、良かったでしょうか??