二江小学校の3年生が、通詞島の海岸で塩作り体験をしました。

これは、地域の歴史を学ぶため総合学習の一環として計画されたもの。

沖の原遺跡で出土した製塩土器のレプリカを使い、当時のように海水から塩を作る方法を学びました。

 

まずは、歴史民俗資料館で下調べ。縄文時代の製塩のことを勉強。

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島の海岸に移動。

石ころでカマドを作り土器を設置。倒れないように気を付けながら、

まきを焚きつけ海水を沸騰させていきました。

 

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沸騰すると、強火から弱火へ。火加減もうまくいきました。

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火を入れてから約20分、完全に水分がなくなると、塩の結晶ができました。

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児童らは、出来上がった塩をさっそく味見。

いつも使っている塩と比べてみましたがやはり今のがおいしいとの感想でした。

 

学習の成果は、11月28日漁村センターで行われる学習発表会で報告されます。

 

 

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