上天草市松島町の樋合海水浴場で、 ウミホタルの観察会があり、 県内外から親子連れなど約120人が訪れました。
天草ビジターセンターが恒例で企画する自然観察会で、 熊本大沿岸域環境科学教育研究センターが協力しました。
ウミホタルは体長3㍉ほどの小型甲殻類で、 沿岸の藻場がある砂地に生息しています。
口から出すルシフェリンという液が海水と反応して発光します。
参加者は、 幻想的な青白い光に歓声を上げていました。