最近地域の元気の良さって、
そこから出される情報量によるのでは?と感じています。
ちょっと抽象的ですが、具体的には、
最近webの駅で、須子地区振興会さんが活発な活動を
されています。(素晴らしい!)
それを見ていると、天草のイメージの中から
須子地区がどーんと大きく溢れ出すかのような感覚を
持つのです。
この情報量に関しては、
私の周囲でまちづくりをされている方も
似たような感覚を持つようで、
「とにかく情報を出す。」
ということが重要なようです。
抽象的な話に戻ると、
「たくさんの情報 = 多様性」
といってもいいかもしれません。
ある地区を思い浮かべる時に、
一つの話題しかないなら
その地区に対してたくさんの
想像を働かせることは出来ないでしょう。
しかし、その地区がたくさんの情報を出していれば
その情報を使ってたくさんの想像を働かせることが出来ます。
その想像の豊かさこそが、魅力となり
人々を寄せ付けます。
ここで重要なのは、
地区と情報が結びついている必要があるということです。
つまり須子地区のような、ある地域名や地域性を背負った状態で
情報を出す。しかもたくさん出す。
webの駅はそういう情報の豊かさを創るプラットフォームと
なり得ます。
皆さん、
より地域性を持った情報をたくさん出してみませんか?
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