こんにちは!
うちわEBI'sの忠文です。
今日はリニューアル日記+定期コラムということで、
地域SNS全国フォーラムについてお伝えしたいと思います。
実はリニューアルも大詰めを向かえ、
あとちょいというとことまで来てます。
そろそろ正式にアナウンス出来そうです。
さて、
そのリニューアルに先立って、
現在私は佐賀で行われている
地域SNS全国フォーラムに参加しています。
※特別な要請は受けてません。勝手に参加です(笑)
いろいろwebの駅にもヒントになること
満載のフォーラムです。
では17日、フォーラム前半を振り返ってみましょう。
まずは会場へ向かう途中の佐賀の街中です。
会場は佐賀県立美術館をはじめ3会場です。
佐賀って通りに喫茶店がたくさんありますね。
熊本にはほとんどないので驚きです。
日中の佐賀はまだ暑く、氷の看板が見えます。
次はいよいよ、
全国フォーラムの開会式です。
地域SNS旗なんてあるのですね!それが全回の運営者から
今回の運営者へ渡されます。
今回のフォーラムは、佐賀新聞社が運営するSNS「ひびの」を
中心に開催されました。
たくさんの参加者が居て、150名以上は居たかな??
そして、
フォーラムの様子です。
フォーラムはメインセッションと各サブセッションによって
構成されています。
メインセッションでは、
地域SNSの”地域”と”SNS”がどういう意味合いで結びついているのか。
今後の地域SNSってどんな発展がるのか。
はたまたそもそも地域って何なのかという話も出てきます。
次はサブセッションの様子。
ここでは各地での事例を聞くことが出来ました。
特にここで立っている虎岩さんは千葉で学生と一緒に活動されている模様。
我々の活動にもすごく参考になりそうです。
また一番右側の方の神奈川県厚木市にできたSNSの発表では、
行政が行政区域を単位としたSNSを行う成功事例として紹介されていました。
サポートクラブとを立ち上げて、パソコン教室を開いたりしているとこが
天草でも実践出来そうで印象に残りました。
夜に懇親会が行われたのですが、
幾人かの運営者の方が「パソコン教室→SNSユーザー」という
流れをたどるということをおっしゃっていました。
質問タイムに、
虎岩さんは、学生運営のパソコン教室からはじめ、
現在そこから地域SNSを運営されています。
そこで、そのような活動に学生が地域SNSに関わる意義などを尋ねたところ、
・学生が地域に触れる場合、学生|住民と壁を作ってしまうので、そうならないような活動を心がけている
・隣のおじさんを助けて上げるような感覚で接することで、地域と触れ合うことが出来るようになる
といったことを答えていただました。
さらに、
・地域と学生が直接触れ合えるようになれば、活動に地域SNS自体はなくてもいいんだ。
と言われていたのが印象に残っています。
懇親会なども通して、
多くの運営者や参加者の方々は、
地域SNSという枠組みにはあまりとらわれてなく、
それを通して”地域が活性化する”という目標に強く主眼が
置かれているように思いました。
地域SNS、またSNS自体も
多くの事例を抱え、現在その立ち位置が見直されている時期のようです。
ただ、
懇親会などで出会った人々は、
あまりそういう時代の潮流に一喜一憂するというよりも、
地域と自身のためにより良いプラットフォームを柔軟に
そして楽しみながら渡り歩く度量に満ちているようでした。
意外だったのが、
地域SNSといいながらも多くの方が複数の地域SNSに
参加して、気に入ったコミュニティーを探していることでした。
そんなとこに、その度量が現れているように感じます。
※10個以上入っている方もいました!
最後に、懇親会場の県庁12階の展望レストランから見た夕日です。
いやしかし楽しかった!次回が楽しみです。