うちわEBI'sのrareです。
今週から木曜コラムをいつもと趣向を変えて、
EBI'sメンバーそれぞれの趣味や興味やオススメなど、
これを語るのは任せて!というような事柄についてのコラムを書くことになりました。
私は、「現ダイ学生の就職活動の仕方」と題しまして、このコラムを書くことにします。
現ダイ学生とは「現代の大学生」のことです(今考え付きました!)。
ということで、現在大学3年生、就職活動(略して就活)の真っ最中です。
今回は、「就活で真っ先にやること」について書くことにします。
現ダイ学生はインターネット上の就職情報サイトを活用します。
【就職情報サイトとは、具体的には以下のようなサイトのことです】
リクナビ、マイナビ、ブンナビ、[en] 学生の就職情報、日経就職Navi、就活Lab、就職ウォーカーNet まだまだ他にもあります
就職情報サイトには、企業が事業案内や採用方法、説明会や試験案内のページを登録します。
現ダイ学生は就職情報サイトを通じて企業を業界ごと、職種ごと、勤務地毎、等で検索することができます。
企業のページにはほとんどの場合「エントリーはこちらから」などの文言がありますが、
「エントリーする」とは、簡単に言えば学生がその企業に興味を持っていますよ、という意思表示のことです。
エントリーした企業から、就職情報サイトを通じて、あるいは直接メールや会社の資料が届きます。
人によっては100社近くエントリーすることもありますが、そういう人は本当に100社の試験を受けているかといえば答はNoです。
実際に採用試験を受ける企業の数はエントリーした企業の数よりずっと少ないことが多いです。
では何故、現ダイ学生はたくさんエントリーするのでしょうか。
それは、エントリーした学生に優先的に会社説明会や採用試験の方法・日程等を公開する企業がほとんどなので、少しでも興味があればエントリーしておくべきだからです。
会社説明会を受けないと選考に進めない場合も多くあります。
そもそもエントリーしないと会社説明会の予約もできない、なんてこともあります。
さて、「エントリー」について色々書きましたが、現ダイ学生は就職情報サイトがオープンする10月からエントリーを始め、今この時期には会社説明会やセミナー、早い所ではもう選考が始まっています。
派遣切りや正社員の削減など、ニュースでは聞きたくないようなことばかり流れていますが、現ダイ学生を始め、一部の高校生・高専生・大学院生は内定を勝ち取るべく頑張っています。