どうも~、うちわEBI'sのrareです。
今回は現ダイ学生の就活第2弾をお送りします。
第1弾→ 2009/1/22 第52回コラム(スーパー?) 現ダイ学生の就活の仕方
現ダイ学生とは「現代の大学生」のことです(勝手につくりました!)。
現在大学3年生、就職活動(略して就活)の真っ最中の私ですが、
2日前から東京のウィークリーマンションを借りて生活しています。
何をしているのかといいますと、IT業界のとある企業のインターンシップ(Wikipedia)に参加しています。
説明はWikipediaに譲りますが、個人的な意見として、
1. 就業体験(業務にも関わる)
2. 就業をイメージできるように設けられたプログラム(実際の業務には関わらない)
の2つの意味に分かれると思います。
前者は本来の意味ですが、後者の意味でのインターンシップの方が多いのではないか、という印象を受けます。
今は情報漏洩に敏感な時代になってますので、仕方がない面もあります。
インターンシップへの参加方法ですが、主に2つあります。
1. 学内募集
熊本県立大学の場合だと、熊本県の企業で受け入れ可能な企業の一覧が張り出され、それを見て大学を通じて応募します。県立大学の学生の受け入れ可能人数は決まっていて、各社とも少人数です。
2. 就職情報サイト等を通じて、各企業へ個人で申し込む
今回rareが申し込んだ方法です。大学ごとの受け入れ人数は決まっておらず、地域に関わらず応募できます。
企業の規模によっては、複数回行なわれることもあり、結果的に受け入れ人数が多い傾向にあります。
共通しているのは、選考(筆記や面接)がある場合が多い、期間は企業によって1日から1~2ヶ月とまちまち、ということです(ちなみにrareが参加しているのは3日間)。
2で申し込む場合は学年の指定(特に大学3年あるいは院生など)がある場合もあります。
インターンシップで実際に働いてみて、あるいは働くことをイメージする材料を得て、
自分にこの仕事・企業はあっているだろうか?というマッチングを見ることができます。
入社してもすぐに辞めてしまう…という人は大体このマッチングがうまくいっていません。
さて、特に就職活動の時期と重なるインターンシップに言えることなのですが、
実は選考過程の中にインターンシップがある、という企業もあります。
今回rareが参加しているのは、インターンシップ後にそのまま面接選考に進むタイプのものです。
内定を出して働き始めてもらっても辞められてしまう…というのは企業にとっても損失です。
企業がわざわざインターンシップをやるのは、マッチングをはかるための機会の提供が、その企業のためにもなるからなのです。
インターンシップについて、少しはわかっていただけたでしょうか?
とりあえずrareのインターンシップは明日で終了なので、最終日に頑張るためにも、今回はこのへんで!