キーワード:コラム 解除
みなさんこんにちは!
うちわEBI'sの忠文です。

昨日のrareのその1に続き、今日はその2「天草webの駅」についての部分の紹介です。

ではどうぞ〜。


運用開始時期のWebの駅の様子

まだ運用が開始されたばかりのWebの駅は、全体的にまだまだという状態であった。トップページも、画面の上半分が天草をイメージしたイラストで、その下に住民タワーや行政タワーが並べられ、1番下にログイン画面が表示されているという比較的簡単なつくりだった。更新情報やお知らせなど、何もない状態。コンテンツ内容も決して豊富ではなく、初めての人には分かりにくいことから使い勝手も悪かった。

今後、この状態をいかに打開していくかが私たちに課されたミッションであり、様々な手法を用いて天草Webの駅を活性させるための活動を行っていくこととなる。


活動開始

学生サポート室内にWebの駅利用者へ向けた様々なコンテンツをアップすることになった。当然、学生サポート室も立ち上げたばかりで、全て1から作り上げていかなければいけなかった。当初は、コンテンツ内容に関して模索状態でもあったことから、コンテンツの更新以外に以下の取り組みを行っていた。

・他のホームページの定点観測。
・他のホームページの日記に対するコメント。
・新規会員増加の試み。(熊本県立大学の講義においてフライヤーの配布。)

しかし、定点観測ではホームページの数自体が少なく、その上、更新されていないものが大多数で長続きせず、コメントを付けたとしてもあまり反応が良くなかった。また、フライヤーの配布を行い、学内でWebの駅利用の説明会開催を試みたが、参加者0という残念な結果となったが、それによって学生への認知度は少なからず高まったのではないかと考えられる。

その後、次第に学生サポート室内のコンテンツ内容が詰まってきた。まず出来たのが、「コラムリレー」「小さな天草」「初心者講座」「定期コラム」「リンク集」であった。


Webの駅トップページのリニューアル




2008年6月に、Webの駅のトップページがリニューアルされた。トップページは、これまでのイラストとログイン画面だけという簡単なつくりから1変し、「新着情報」「カレンダー」「ランキング」「センターからのお知らせ」といった様々な情報がアップされたものに変わった。

特に注目したいのが、「新着情報」である。個人、団体、行政情報、それぞれにおいて新着情報が表示され、気になるページのリンクをクリックするだけで、そのページに飛ぶことができる。これによって、他のホームページへのアクセスや利用同士の関わりが格段に上がったであろうと考えられる。


センターからのお知らせ




2008年6月16日。センターからのお知らせに『「Webの駅学生サポート室」について』というタイトルでうちわEBI’sの活動が紹介された。

その後、2008年9月1日にその内容が更新されたが、2009年3月時点で未だWebの駅上のトップページに表示され続けている。


ホームページの様子

運用開始から約半年が経ち、7、8月あたりになると、他のホームページの更新頻度も上がってきた。その中でも顕著だったのが、須子地区振興会さんのページ。情報発信量が他のページよりも格段に多く、その情報量の多さから、地域の元気さ、活発さを見ることが出来た。



また、それに関して佐藤がEBI'sコラムに書いたところ、須子地区振興会の管理者さんからコメントを頂いた。このことから、他の利用者の日記にコメントをつけるだけではなく、自分たちのホームページに、他のホームページの状況を書いたりリンクを貼ったりすることが、Webの駅を活性化させる方法の1つだと考えた。これがリニューアル後のカテゴライズ「本日のお勧め いれたてinfo」へと繋がっていく(?)


利用者の方々とのコンタクト

これまでコンテンツによって他のWebの駅利用者と関わりをもってきたが、次第に掲示板やメールでのやり取りも出てきた。中でも、ホーリーさんやLさん、アトリエKさんといったWebの駅内でも頻繁にマイホームページを更新されている方々からのコンタクトが多く、うちわEBI’sのネットワークも次第に広がっていった。

みなさんこんにちは!

 

うちわEBI'sの忠文です。

 

4月の頭に更新を停止するという

いきなりの宣言をしておりましたが、

やっと、活動再開出来そうになって

来ました!

 

とっいうことで、活動の再開日なのですが、

 

 

 

・・・4月30日(木)!としたいと思います。

 

 

 

うちわEBI'sをお待ちになっていた皆さん!

1週間後の30日をどうぞ楽しみにお待ちくださいね。

 

さて、

 

停止宣言の際に、昨年度の活動の報告書を

発表して行くことも宣言していましたが、

 

活動再開までの1週間、その報告書の抜粋を

公開していきたいと思います。

 

さらに、

 

停止宣言の際に、発表していた

新メンバーですが、

 

 

二人のメンバーを迎えることとなりました!

 

 

この後、

 

二人の自己紹介が

発表されるとおもいますので、

どうぞご期待下さいね!

 

 

実は、

今記事の更新の練習をしているとこなんです。

皆さんこんにちは!うちわEBI’sのはるかです。

 

実は私はなんと!33日から1週間ほど家族でフランス旅行に行っていたんです!

ということで、今回はフランス旅行珍道中()について書きたいと思います。

 

フランスではどの建物も歴史がある感じで、とても迫力があり、日本では決してみることができないような景色ばかりですっかり圧倒されてしまいました。

フランスに到着してから3日目くらいに、ディズニー映画などでおなじみの「ノートルダムの鐘」の舞台にもなっていた「ノートルダム寺院」を訪れることになったのですが、早速問題発生…。

ガイド本などに載っているステンドグラスがある部屋がどこにあるのか広くて分からないんです(><;)!!

本当に全然分からなかったので近くにいた警官らしき人に聞いてみると、言葉が分からないながらも口を鳴らされて、呆れられているような何と説明したらいいのか分からないような感じで、「とにかくここからいったん出なさい」といったようなことを言われました。

その後も何人かの人に尋ねたのですが、みんな困惑気味で私たちも頭上に?マーク状態でした。

 

しばらくして、それらしき感じのところをやっと見つけてステンドグラスのある場所にたどり着いたのですが、そのステンドグラスの部屋が本当にきれいでとても感動しました!!

部屋一面がすべてステンドグラスで、光が差すと輝きが一段と増し、とても神聖な感じがしました。

みんなで「さすがノートルダムだねー!」などと言って大盛り上がりしていたのですが…な、なんと!地図上で確認してみると、そこはノートルダムではなく「サント・シャペル教会」という教会だったことが判明…。

それで聞く人聞く人微妙な反応だったのにも納得がいきました(><;)

きっと警官の人も「そもそもここノートルダムじゃないよ!!」と言いたかったにちがいないです(-_-;)

さっきの盛り上がりは一体…()

 

その後、中には入る時間がなかったのですが本物の()ノートルダム寺院も見ることが出来ました。

サント・シャペル教会もガイド本などに載っている、ステンドグラスが美しくて有名な教会で、本当にステンドグラスはきれいで感動したのですが、以前ノートルダムに行った人がいたにもかかわらず誰も気づかないという状況に皆とりあえず大爆笑でした(^^;)

 

こんな感じで本当に珍道中のフランス旅行でしたが、とても楽しくてあっという間の1週間でした。

以上、珍道中なフランス旅行のとある1日の報告でした!

みなさんこんにちは!
うちわEBI'sの忠文です。

今回も前回に続いて、

「インターネットの便利な使い方」


というテーマを持ってコラムを
書いてみたいと思います。

今日は、ウェブブラウザ(ブラウザとも)についてです。

ブラウザと聞いて「ぴん!」と来る方は、
この後のネタは割れていると見て間違いないでしょう(笑)

ウェブブラウザとは、

参考
Wikipedia:ウェブブラウザ

インターネットを、皆さんが見るために
今現在利用しているソフトウェアのことです。

おそらく、
みなさんの開いている画面の上方には、
「InternetExplorer」なる文字が
見えていると思います。

”Windows”という
パソコンを買うとだいたい付いて来る
基本ソフト(OS)は、

それと同じ会社が作っている
InternetExplorer(略してIE)を
採用しています。

そのため特に意識しなれば、
このIEを皆さん利用しているはずです。

実際の利用率を見ると、
2008年12月の調査で、
IEは7割近いシェアを誇っています。

しかし実は、
この”ブラウザ”はIEだけではありません。

こと現在は
複数のブラウザを選択出来るため、
他のを試してみることで、

不満を持っている部分を解決出来たり、

また、
便利な機能を使えるようになったりするのです。

では、
どんなブラウザがあるのでしょうか?

シェア別に見ていくとIE以外に、

・Firefox
・safari
・Google Chrome
・Opera

などを初め、
国産のSleipnirなども存在しています。

実は、

Wikipedia:ブラウザの一覧

を見ると分かるのですが
結構な数があります。

その中で、
上記に挙げたものが
よくインターネット上での
話題に上がるもので、

インストールなども
簡便に行うことが出来ると思います。

さて、

いくつもあるブラウザの中で、
今回紹介したいのは「Firefox」です。

これはMozillaFoundationという
非営利企業が作っているブラウザで、
私が利用しているブラウザもFirefoxになります。

インストールは至って簡単で、

MozillaFirefox

から「無料ダウンロード」をクリックして保存した後、
ダウンロードしたファイルを、ダブルクリックすると
利用することが可能です。

このFirefoxですが、
おすすめする最大の理由は
「アドオン」と呼ばれる拡張機能群です。

アドオンは、
ブラウザに、ちょっとした便利な機能を
追加するソフトウェアのことです。

例えば、

ホームページに掲載されている広告をブロックしたり、
ページ一部分を切り取って画像として保存したりと

いろいろと便利な機能を追加してくれるのです。

このアドオンは、
誰でも作成出来るため
数多くのアドオンがインターネット上で
無料で配付されています。

日本のMozillaFoundationのページでは、
このアドオンを紹介しているページがあります。


Mozilla Japan - Firefoxアドオン


ここを見ると、
その多さに驚きますが、
実は英語版のページにはもっとあります。


私が初めてインターネットに触れたのは
1995年のことです。

当時は、
アドオンのようにパソコンの利用を
ちょっと便利にするためのソフトウェアは、
その原義とは違いますが、フリーソフトと呼ばれ
ブラウザとは関係ないソフトとして、
たくさん作られ、また利用されていました。

今でも、
もちろんそのようなソフトは
存在しているのですが、
何だか影が薄い存在となってきている
ように感じます。

一方で、
普段のパソコン利用が、このブラウザを介した
インターネット利用に占られるようになった現在では、

アドオンに代表されるような
ブラウザを利用したソフトウェア達が、
その位置におさまっているように思います。


とまあ、
便利さももちろんなのですが、

いろいろ選べる楽しみってのが
大きいのかもしれませんね。

たくさんの
アドオン達を見ながら、
何かいいのないかな〜と
ウィンドショッピングのように
ぶらぶらしていると
あっという間に時間が過ぎてしまいます(笑)

最後に、
私が利用しているアドオンを紹介したいと思います。

まずは、
”MouseOverDictionary”



これを利用すると、
マウスでなぞった英単語の
和訳を表示してくれます。
(辞書には英辞朗を購入しています。)

これで英語サイトも
こわくない?

続いて”Kwout”、



これは、
選択したブラウザ上の領域を
画像として保存してくれます。

webの駅へ記事を
書くときも利用しています。

こんなのもあります。
”stopwatch”



そのまんまですね(笑)

ここまで読ませておいて
今更なのですが、

今回紹介した
Firefoxがベストな選択かと
いうとそれは分かりません。

IEは、
つい先日バージョン8が出て、
さらに便利になっているようです。

どのブラウザが良いかは
現状では一長一短で、個人の好みによる
部分が大きいと思います。

しかし、
多くの開発陣が毎日凌ぎを削って
良いものを提供しようと努力している
分野でもあるので、

様々な選択肢を試してみて
ぜひ自分に使いやすいお気に入りを
見つけてほしいなーと思っています。

みなさんこんにちは!
うちわEBI'sの忠文です。

(今日は長文ですm(_ _)m)

まちづくりの世界に
「現代の語り部」と言われている
延藤安弘という方が居られます。

現在は愛知産業大の先生ですが、
以前は熊本大学で教えておられたこともあります。

最近、
菊池で行われていた
まちづくりのイベントに
参加する機会があったのですが
その中で延藤さんと
出会いました。

延藤さんは、
「幻燈会」という独特の
会を催されています。



(幻燈会でのスライド画像)


幻燈会とは、
一言でいえば
”電動紙芝居”です。

スライド映写機というものを
みなさんは覚えていらっしゃるでしょうか?

ポジフィルムに撮影した写真を
壁やスクリーンに投影する装置のことです。

現在ではパソコンに接続する
プロジェクターしか、そのような
装置を見かけることはないですが、

プロジェクターが普及すると同時に
姿を消していった”OHP”が普及する
さらに前に一般的だったもののようです。

その
スライド映写機が
映し出すスクリーン上に、
様々なまちの風景、
人間模様を描き出しながら、
延藤節とも言うべき
独特の語り口で、
”まちづくり”が語られていきます。

住民、
それぞれの思いは
三者三様、

でもあるプロジェクトを
成功させるためには、互いに
共通した”思い”を認識することが不可欠です。

でなければ、
みんなバラバラで意見なんて
まとまるはずもありません。

延藤さんの”幻燈会”は
聞き入っていると、
参加者それぞれの心のうちに
ある”思い”の像が焦点を結び
始めるように感じます。

主観的な感想ですが、
「そう!”これ”をみんなでやりたいんだ!」
というな気にさせてくれるのです。


さて、
この幻燈会なのですが
「地域情報化」という
観点からも大変興味深いと
考えています。

情報化とは、
”表現すること”に近いと
私は考えています。

みなさんが住んでいる地域には、
それこそ無限の情報が埋もれているはずです。

しかし、
それを”表現”しなければ
それは誰にも気付かれることもなく、
人間にとっては存在しないに
等しいとは言えないでしょうか。

”情報”とは、
人間が考え出した概念です。

人間が抱いた感情を、
何らかの形で表現した時、
それは”情報”としての産声をあげます。

そして表現されて始めて
それは相手に伝わり、価値を帯び始める。

日々、
家族に感謝の念を抱いていても、
それを言葉にしないことには伝わらない。
そんなことと似ているかもしれません。

(実家通いの男子大学生には
切実な問題なのです。あと世の中のお父さん方も?)

その意味で、
この「幻燈会」は、
優れたまちの表現(=情報化)だと思います。

そんなわけで、
この幻燈会の表現に興味を
持つようになりました。

そしてこれを真似してみたい!と
考えるようになったのです。

そこで、
まずは形からだ!と安直な私は、
幻燈機を求めてみました。

Yahooオークションで3000円なり。

もはや製造しているところも
ほとんどありません。

高いのかどうかも分からないのですが、
HANIMEX社の家庭用のスライド映写機です。

装置は手に入ったものの、
これに入れるスライドがありません。

スライドは、
リバーサルフィルムという
一般的なネガフィルムとは違う
ものを使うようです。

デジカメしかほとんど
触ったことのない私には、
フィルムは恐ろしい存在です。

我が家に唯一あるフィルムカメラで、
とっても良い天気だった今週の日曜日に
熊本市の古町界隈を撮影してみました。

このリバーサルフィルムは、
普通の写真屋さんでは現像して
くれず、どこかへ委託して現像するのですね。

現像まで数日待ち、
ついに昨日試写してみました。



(スライドを光を通して見たところ)

感想は、
感動の域に到達しています。


キラキラと光るフィルムは、
まるで見たままを閉じ込めたようで、

その光が投影される
我が家の襖(白い壁がなかったので)は、
まるで劇場のスクリーン。

世界の、
そこだけを切り取った小さな窓のようでした。


(襖スクリーンに写る古町の大木)

大変感動した
この試写だったのですが、
幻燈会にはもう一つ重要な点が
あって、それは延藤さんの
独特の語り口です。

うーむ、

これは大変難しい。

”芸”の域に達しているため
安直に真似ることは難しいです。

でもこの名調子
延藤さんの存在感そのものの中に、

地域情報化の秘密の一端が
隠れているように思うので、
追求してみたいと考えています。

・・・

”地域情報化”は、
以前は行政システムの効率化として捉えられ、

現在でも、便利なコミュニケーションツールとして
の立ち位置に収まったままです。

ですが、
情報化と表現に注目して考えたとき、

”日常にスポットライトを当てて、
日々の感情を表現し伝えあうこと”

そんな家庭円満の秘訣のような言葉の中に、
その可能性は眠っているように思います。

天草webの駅も
もしかする幻燈会のスクリーンの
延長線上にあるものなのかもしれませんね。

前へ  16 17 18 19 20 21 22 23 24 25  次へ ]      163件中 96-100件