こんにちは。
ここ数日、すっかりの秋日和となりましたが
お昼はまだ真夏のように暑いですね。
本日より宮南地区の名所をちょっとずつですが
ご紹介していきたいと思います。
ということで今日は
「立の鼻(たてのはな)」
を特集します。
【写真:立の鼻】
さて、立の鼻とは?
「八大竜王」と刻まれた巨岩が祀られている
宮南地区の海岸線にある磯です。
諸説あるそうですが
水の神様ですので、ひいては五穀豊穣を願って
祀られているのかと思われます。
この巨岩には、海に落としても翌日には元の場所に
戻っていたという伝説もあるそうです。
そしてこの場所こそ、
「しんわ楊貴妃伝説」発祥の地であり
楊貴妃が上陸したのではないか、と
いわれているところなのだそうです。
詳しくは「楊貴妃」と「八大竜王」で検索してください(笑)
昔はお祭りのたびに各地区から、遠くは対岸の鹿児島からも
来賓を招き、相撲大会を催していたとのこと。
その名残で、今でも土俵が残っています。
宮南の絶景の名所である立の鼻ですが
現在は車両の進入が禁止となっています。
通りかかられた際は、ぜひ横目にでも
「ああ、ここかなー?」と
眺めていただけたら嬉しいです。
【写真:立の鼻のアコウ】
【写真:上空から見た立の鼻】