こんにちは。
ここ数日、すっかりの秋日和となりましたが
お昼はまだ真夏のように暑いですね。
本日より宮南地区の名所をちょっとずつですが
ご紹介していきたいと思います。
ということで今日は
「立の鼻(たてのはな)」
を特集します。
【写真:立の鼻】
さて、立の鼻とは?
「八大竜王」と刻まれた巨岩が祀られている
宮南地区の海岸線にある磯です。
諸説あるそうですが
水の神様ですので、ひいては五穀豊穣を願って
祀られているのかと思われます。
この巨岩には、海に落としても翌日には元の場所に
戻っていたという伝説もあるそうです。
そしてこの場所こそ、
「しんわ楊貴妃伝説」発祥の地であり
楊貴妃が上陸したのではないか、と
いわれているところなのだそうです。
詳しくは「楊貴妃」と「八大竜王」で検索してください(笑)
昔はお祭りのたびに各地区から、遠くは対岸の鹿児島からも
来賓を招き、相撲大会を催していたとのこと。
その名残で、今でも土俵が残っています。
宮南の絶景の名所である立の鼻ですが
現在は車両の進入が禁止となっています。
通りかかられた際は、ぜひ横目にでも
「ああ、ここかなー?」と
眺めていただけたら嬉しいです。
【写真:立の鼻のアコウ】
【写真:上空から見た立の鼻】
8月の長雨もようやく過ぎ去り
宮南地区にも久しぶりの晴れ間が訪れました。
ひと月前に刈った草があっという間に
腰丈まで伸びていたので
昨日今日は熱中症に気を付けながら
コミセン周辺の草刈りをしています。
様々なイベントが中止となり
もうしばらく、施設の利用も休止ですが
10月、11月に何かしら宮南地区や新和町にお住まいの方々
にとって少しでも楽しいことができないかと
ちょっとした企画を準備中です。
【写真:竜洞山からの絶景】
【写真:久しぶりの快晴】
【写真:草刈り中】
雨の日が続きますね。
宮南地区は、なんといっても海と竜洞山からの
展望が有名ですが
最近は雨天でなかなかすっきりとした景色を
見ることができません。
なので今回、過去にドローンで撮影した写真を
ご紹介したいと思います。
今日は竜洞山の山頂から見た、二本木地区の様子です。
展望所付近からドローンをまっすぐ上空にあげていくと、
普段は見えない二本木地区の全体像を見ることができます。
いつもとは違う、空の上からの展望をご覧ください。