昨日(12月18日)は山の神のお祭りだったそうです・・・
山の神は女性ということで、女人禁制の聖地とのこどでありました!
なんでも、そこに女性が行くと、山の神がやきもちをやくとか・・・
この山の神は、上津浦の至る所にいらっしゃるそうですが・・・
谷合・山川地区の神様に、上津浦の未来を憂う有志約4名が参拝しました!
11時30分に一本の電話が・・・
「今、山ん神様の前で上津浦のことばみんなで話しよるけんこんかなん!」
車では行けない里道をしばらく歩いて行くと・・・
女神様がいらっしゃいました!
そこには、上津浦の未来について熱く語るみなさんが・・・
「おもしろきこともなき世をおもしろく」
これは、幕末の志士「高杉晋作」の言葉ですが、過疎という厳しい現実に挑戦する「地域づくり」の取り組みは、長く続いた幕藩体制をぶち壊し、新しい世をつくることを目指した維新の志士の志に相通ずるものがあるのかもしれません・・・(少し大げさかもしれませんが・・・)
厳しい現実を目の当たりにしながらも、その暮らしや地域づくりの活動を楽しみ、将来に想いを馳せながら夢を語る・・・
やっぱり上津浦は素晴らしい地域です!
2012年12月19日更新