明後日、3月11日で東日本大震災から丸7年がたちます。
3月4日(日)有明町では今年も津波到達を想定した避難訓練が一斉に行われました。
訓練ですので、写真では緊迫感は伝わってきませんが、下津浦地区の避難者の数は一昨年154名、昨年179名
今年は185名と、年々増加しており災害への避難意識の高まりが感じられます。
避難訓練は毎年、自宅からいちばん近くの高い所へ避難しますが、毎回管理人が思うのは、実際に災害が起きるのは夜中かもしれないし、学校や職場にいて家族はバラバラなときかも?しれません。
実際、一昨年の4月14日には私たちの住む天草でも震度5の地震を経験しました。
最初の時は夜の9時半前で外は暗く、逃げるべきか?どうするべきか、テレビをつけたまま情報を得ながら不安な夜を過ごしました。
そして、4月16日の真夜中の本震。。。
心臓はバクバク、泣き出す子どもたち。
とにかくパニくるんです!!
実際に避難したのは自宅近くの山の高いところではなく、車で移動しました。
これは、下津浦の地理を把握しているからできたことです。
そんなことをいろいろ考えると避難訓練というのは避難意識を高めるために必要なこと!!
管理人も写真を撮って回っている場合ではなく避難せんばいけんかな?と思いました。
この日、避難への意識を高めるだけではなく、下津浦の景観美への意識の高まり?というわけではないのですが避難訓練後に、恒例となりましたみどりの会の皆さん、住民の皆さんによります彼岸花ロード一帯の除草作業が行われました★
7月のクリーン作戦の時ほど草ボウボウではないのですが、前日の土砂降りの後の晴天。大変蒸し暑い中での作業となりました。皆さん、大変お疲れさまでした(;´ρ`) グッタリ
管理人も、あまりためにはならないんですけど鎌を片手に作業をしていたところ管理人の意識は別のところへ。。。
土手で『竜の髭』を発見しました。この辺りでは『ジュウノミ』とも呼びます(※方言)
このブルーの実がなんともきれいなんですよね~
高まる意識つながりでもう一つ言うておきたいことがある。
この前日、朝から部活動のために自転車で学校へ行った長女。
部活が終わるころにはけっこうな雨が降ってきました。
迎えに行ってやらんばんかなあ? でも学校に自転車置きっぱなしになるなあ。。。
心を鬼にし、濡れて帰ってけえ、お風呂は溜めておくけん!!
思ったとおり、ずぶ濡れで帰ってきた長女。
ジャージから、靴から何から自分でキレイに洗って干していました★
さらに、お風呂や椅子まで洗ったと自慢気な長女。
感心、関心(● ̄▽ ̄●;)
どれどれ?お風呂場を覗いてみると。。。
そこまでしておきながら何故に!?
何故に、きっさなか(汚い)靴下はそのまま置いておくのだ?
何故に自分で揉まないのだ?
管理人は、水筒を洗うのと、靴下の揉み洗いをするのが苦痛なのだ。
この際だから言うておこう!
きっさなか靴下はそのまま置いておくではない!
高めよう意識!! 自分で揉み洗いするのだ( ̄ー ̄; 。。。