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 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日5月19日、うしぶか海彩館イベント広場(牛深会場)と蔵之元漁港特設会場(長島会場)で「キビルフェス」が開催されましたよ!✨
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 イベント名にある「キビル」は「結ぶ」という意味。

 その意味のとおり、キビルフェスは海を挟んで隣合う牛深(熊本県)と長島(鹿児島県)の2つの島がつながり、お隣の島の楽しいことや魅力を発見するイベントです!!

 実はこのイベント、3月24日に予定されていたのですが、荒天のため一度延期となってしまい…。
そのリベンジを果たすべく!ということで開催された5月19日のキビルフェスは、見事天候にも恵まれ、大変にぎわったイベントとなっていましたよ🎵

 オープニングでは「ケ・アロハ・アロアロ・ケイキ」が登場し、華やかなフラダンスが披露。
そして開会式後にはイベントの開催を祝した「餅投げ」が行われました!
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 また、キビルフェス特別企画として、豪華景品が当たる抽選会や、牛深ー長島間を渡るフェリーが特別価格のワンコイン(500円)で利用できるなど、来場客が2つの会場を気軽に行き来できる特別な取り組みもありましたよ🎵
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牛深会場、長島会場とも、大変にぎわっていました!

 また、「うしぶかマーケット」と「ながしまマーケット」の2つのマルシェがそれぞれの会場で開催され、その出店数はなんと約50店舗!!
各地域の名産品を目当てに、フェリーは満席が続いていました。
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 この日行われた、さらに面白い取り組みが、こちらイベント実行委員会による「GNKだしバー」。

 実は牛深は、お出汁のもとによく使われる「雑節(カツオ以外で作られる節のこと)」の生産量が日本一!

 この牛深の雑節がたっぷり使われた、オリジナルうどんや数種類にわたるだし割りスープなどの販売も行われ、お客さんは牛深の味を楽しそうに味わっていました🎵

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 SNSやチラシを見て、天草市・長島町以外の市町村から来られた方々もいっぱいいらっしゃったようです。
 1日で2つの島を満喫できる「キビルフェス」。お互いの魅力をたくさん知ることができる、素敵なイベントでした✨
 ぜひ皆さんも、牛深の魅力と一緒に、鹿児島県長島町も楽しんでみてくださいね✨

キビルフェス公式ホームページ:https://kibirufes.com/

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 掲載するのが大変遅くなりましたが💦 4月19日~21日の3日間、無事に、【天草を彩る春の大イベント!】第52回牛深ハイヤ祭り」が実施されましたよ!

 いろいろと写真を撮影してきましたので、ぜひご覧ください✨
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さて!
 今年も牛深ハイヤ祭りの開会を彩ったのは、牛深ハイヤ大橋にて行われた、地元の中学・高校の全校生徒による活気あふれる総踊り。
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 今年はあんな芸能人🍌👨の方や、こんな芸能人の方も、テレビ番組の収録でお越しいただいていたそうで、とても盛り上がっていましたね!
(テレビ見ましたか?牛深と牛深高校の皆さんの魅力が詰まっていましたね✨)

 夜には、牛深総合センターで「輝けハイヤの競演」が行われ、各団体のハイヤ踊りや「天草南風凛風会」による天草ハイヤ、「出来町蛇踊り」が披露されました。フィナーレには、参加団体全員による牛深ハイヤ踊りで、会場は盛り上がりをみせていました。
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 次の日20日(土曜日)には、漁業の繁栄と海上の安全を願う「大漁・海上安全祈願祭」が実施。
祈願祭の出席者の皆さんによる「稚魚の放流」では、牛深の海に泳ぎだす前に、元気が良すぎて魚が先に飛び出してしまう一面もありました(笑)。
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 またお祭り広場では牛深の特産品を購入する人で賑わい、ステージイベントでは高森町の「096K歌劇団」や荒尾市の「倭 琉太鼓」の迫力あるパフォーマンス、牛深あかねちゃん(牛深ハイヤ祭りマスコットキャラクター)とくまモンのくすっと笑えるダンスステージなども披露されました!
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 さて、今年の牛深ハイヤ祭りは雨とのご縁が強く、「マーチングパレード」は屋外での実施を断念。
代わりに、牛深総合センターで地元の保育園・中学・高校生によるマーチング演奏が実施され、大ホールの席が埋まってしまうほどのたくさんのお客さんを楽しませていました。
マーチングパレード2024

 そうして日も落ちてきたころに始まるのが、2日目のメイン行事である「牛深ハイヤ総踊り」!
引き続き天候の心配もありましたが、持ち投げも行われ、16団体約600人が、雨にも負けない元気あふれる踊りを披露しました。
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 総踊り後は、恒例の「座ハイヤ」が牛深総合センターで開催され、振る舞い酒として高森町の「れいざん」の鏡割り・ふるまいの後、総踊りの参加者・関係者・観覧のお客さんも一緒になって楽しくハイヤを踊っていました。
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 いよいよ祭りの最終日・21日(日曜日)の初めは、牛深港での「漁船団海上パレード」が行われました。
 この日もお天気はご機嫌斜めでしたが、少し霧のかかった海上から次々と現れる漁船の列は、なんだかいつとも違って神秘的で、不思議な光景でした。
港にはパレードを一目見ようと大勢のお客さんで賑わっており、船に乗っている人たちは観客に笑顔で手を振っていました。
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 お昼時には、ハイヤ大橋下の広場で「水産フェア」が開催!
牛深の魚を使った料理に、行列ができていました。
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 そうして、お昼ご飯時が終わったころに始まるのが、牛深ハイヤ祭りの最後を飾る、牛深ハイヤ総踊りです!
 会場の一部に設けられた地方席で生演奏される牛深ハイヤ節に合わせ、市内外から集まった各団体が、牛深ハイヤ道中踊りをはじめ、それぞれが考えた振付や、数週間前から準備を行った花車を披露しながら、笑顔で商店街を練り歩きました!
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※ハイヤ踊り講習会の様子
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 さて!!

 今年の牛深ハイヤ祭り。いかがでしたでしょうか??
お天気は最後まであまり良くはなりませんでしたが、ふと考えますと、牛深ハイヤ踊りの原点は「風待ち・時化待ち」。

江戸時代後期、海上交通の要衝として、海産物などを運搬する帆船が多く出入りしていたころ、牛深を出港して北上する帆船に欠かせない「南風」を待つ間、この船乗りたちと牛深の女性たちが、歌い踊っていたものが、牛深ハイヤ節・牛深ハイヤ踊りの始まりと言われています。

牛深ハイヤ祭りと雨、風は、深いご縁なんだろうなあ、と思いつつ、霧の中の漁船や牛深総合センターでのマーチングパレードなど、いつもとは少し違う楽しみがあふれる牛深ハイヤ祭りでした。☺

準備に奔走された、牛深ハイヤ祭り実行委員会の方々、交通指導員の方々、その他スタッフの方々、そして参加された方々…
皆さま、大変お疲れさまでした!!(*'▽')
 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 4月14日、深海町浅海グラウンドで第11回浅海ばんかん祭りが開催されました!
 いいお天気のなか、大変盛り上がったイベントとなっていましたよ~✨

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 さて、こちらの浅海ばんかん祭りは、地域を元気づけたい、そして「ばんかん」をたくさんの人に知ってもらいたいという地元の皆さんの思いから始まったイベントです。
当日はそんな思いにこたえるように、開会前から大勢の来場客で賑わっており、「ばんかん箱売りコーナー」では、美味しいばんかんを求め、長蛇の列ができていました。
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 恒例の祝い餅投げでは、今年からのオリジナル要素も追加!
通常の紅白のお餅の中に、何やら黄色い餅が混ざっています。その中には…?
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 その中には「ばんかんの引換券」が!
特別でうれしい特典ですね✨

 ステージイベントでは、天草サーカスの天草ショーゴさんによる来場者を巻き込むユニークなマジックショーや、吉川健斗さんの迫力あるサーカスパフォーマンスや牛深ハイヤ踊り、餅投げなどなどが繰り広げられました!
間近で見る世界レベルのパフォーマンスに、会場内は歓声と笑顔であふれていました。
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牛深ハイヤ桃の会さんによる牛深ハイヤ踊りの披露
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 また、来場者参加型のイベントでばんかんを使った新ゲーム「ばんかん皮飛ばしマスター(コンテナにばんかんの皮を投げ入れ、数を競うゲーム)」や、「ばんかんを遠くまで飛ばせ!(ばんかんの皮を投げ距離を競うゲーム)」、「バランスウォーク!(ばんかんを頭にのせ、指定の距離までの時間を競うゲーム)が行われました。
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 イベント盛りだくさんで、たくさん浅海のばんかんに触れることができ、祭りのサブタイトルのとおり来場客の皆さんが「ばんかんに恋する日」となった1日でした~♬

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日令和6年3月3日(日)に、深海地区振興会の主催で「六郎次山ウォーキング大会」が開催されましたよ!
写真たくさん撮影してきましたので、ぜひご覧ください☺
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 さて。六郎次山は、深海町や河浦町の境界にある標高405mの天草下島における代表的な展望所で、国の名勝に指定されている山です。
その山頂では、穏やかな深海湾の入り江や、大小さまざまな島々を楽しむこともできます。

 そんな六郎次山の山頂を目指した今回のウォーキング大会では、約50人が参加し、片道6kmの道のりにチャレンジしました!
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出発前にあいさつをする深海地区振興会会長

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当日は木漏れ日が気持ちいい、ウォーキング日和でした!

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お友達と一緒に楽しむ方も!

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 山道の途中には勾配のきつい登り道もありましたが、休憩所ではおいしい地元の柑橘類(不知火やスプリングスイートなど)のプレゼントがあり、皆さんおいしそうに食べていらっしゃいました。

 ちなみに。
 実は深海町の六郎次山は、鶴の渡来姿を見ることができるレアスポット。 
 日本最大級の鶴の越冬地である鹿児島県出水市の出水平野に渡来する鶴たちが、この六郎次山を通っていくため、時期によって群れで鶴たちの姿を見ることができるのです。
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(この写真ではちょっと小さいですが…)
 このウォーキング大会の日も、「出水の鶴の北帰行」を観ることがで、参加者は「おおーー」「見えた見えた」「気を付けてねー」など思い思いに声を上げたり、写真を撮るなどして楽しんでいらっしゃいましたよ☺

 さて、そうしていよいよ山頂に到着!
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 山頂では産島、長島、甑島、うっすらと開聞岳も見える絶景が広がっていました!

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 参加された皆さんは、広くて藍い海と青い空を見ながら、各自持参されたお弁当や、振興会からふるまわれる豚汁を食べて談笑するなど、山頂でも楽しく素敵な時間を過ごされていました。

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 ゴール後にはお楽しみ抽選会とぜんざい、地元の不知火のお土産も☺


 片道6kmという距離でしたが、参加者たちは、「また来年も参加するぞ!」と心地よい疲労感と完歩された充実感で大満足されている様子でした。

 さて。
 鶴の渡来姿や雄大な海の景色、深海町のおいしい柑橘類など、いろんな楽しみにあふれた六郎次山ウォーキング大会。
 ぜひ、皆さんも、六郎次山での楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか??

 深海地区振興会HP→https://hp.amakusa-web.jp/a0982/MyHp/Pub/
 深海地区振興会インスタグラム→https://www.instagram.com/fukamimachi_shinkoukai/
 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

先日2023年10月28.29日に、牛深BASEにて「牛高ランチ」が行われました!
牛深ラーメン…!!(^^♪

みんなで頑張って作っています

 「牛高ランチ」は、生徒たちが、牛深地域の課題の解決を目指し、様々な取り組みを自らで考え、実践する牛深高校の「総合的な探求の時間」という授業の一環として行われたもの。

面職人!牛深ラーメンを作る牛深高校生

 2023年は、3年生のうち2グループが、
「牛深の野菜を使ってパスタを作ったら、農業への関心が高まり野菜嫌いの人も野菜を克服することができるのでは…」
「牛深に人が来るように、ラーメンを作り観光客を増やしたい…!」
そういった思いから、「牛深ラーメン」と「牛高パスタ」2種類のメニューを考案し、2日間で牛深ラーメン50食、牛高パスタ30食を振る舞いました。

ラーメンを楽しむお客さんたち
 牛深高校生が地域のために作ったラーメンやパスタを食べてみようと、開店前からお客さんが集まり、販売開始約1時間で完売するという人気ぶり。
お客さんは「麺やスープなど、いろんな工夫を感じる味でおいしかった。」とニッコリでした☺

 牛深高校生の挑戦。これからも地域全体で協力・応援していきたいですね🎵

牛深BASEインスタグラム→https://www.instagram.com/ushibuka_base/

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日お知らせしていた、「久玉町上揚区・眼鏡橋水明かりライトアップ」が開催されましたので、取材に行ってきましたよ!
眼鏡橋水明かりライトアップ 手前から

 こちらは、「うしぶかNanairoプロジェクト」(牛深地域にすでにある魅力と光を掛け合わせることで、観光客の増加や地域住民の関心を集め、年間を通じた「光のまち」の実現を目指す事業)の一環として、初めて久玉町上揚区の住民の方々によって開催されたイベントです!!

久玉川ちかくでおしゃべりする住民の方々
 実は上揚区では、新型コロナウイルス感染症流行前、「月見の会」という、区の住民が集まり飲食を含めた交流の場として賑わうイベントがありました。しかし、なかなか現在は開催が難しい状態…。

 しかし、ライトアップを実施することで、「コロナ禍であっても地域住民同士の交流を行い、地域の歴史・文化に興味を持っていただくことができる機会にしたい‼」との住民の方々の思いから、初めて企画されたのが、今回のイベントでした。

 イベントは令和5年9月20日(水曜日)から9月30日(土曜日)まで行われ、久玉町上揚区眼鏡橋や久玉川を住民の皆さんの手作りの竹灯籠や提灯が照らし、会場は幻想的な風景が広がっていましたよ。
眼鏡橋水明かりライトアップ橋の下かr

 手作りの提灯は、上揚区の女性部のみなさんが、和紙や糸を使って作ったもの。提灯から漏れる光がなんとも素敵ですね。

 開催にあたっては、久玉地区振興会(と牛深まちづくり協議会)からライトアップ関連機器の貸出が行われたり、竹灯籠を作るのに良い道具を新和町の大宮地竹灯籠組合から教えてもらったりと、色んな団体が協力してくださったそうです。

水明かりがきれいです
 ちなみに。会場となっている久玉町の眼鏡橋は、天草市の指定有形文化財に指定されている歴史的建造物。まさに歴史とライトのコラボレーションですね。

眼鏡橋のいつもとは違う姿を見ようと、ライトアップ期間中には住民の方などが来場され、光を見ながら会話や写真撮影を楽しんでいらっしゃいましたよ。

眼鏡橋水明かりライトアップおしゃべりを楽しむ住民の方

 そういえば。「うしぶかNanairoプロジェクト」に参画いただいたイベントの数も、だいぶ増えてきましたね!数えてみると…

第1弾の牛深SUMMERランタンフェスティバルから始まり…
第2弾の天草ロマンティックファンタジー、
第3弾の久玉町上揚区無量寺ライトアップ、
第4弾の深海町河津桜ライトアップ、
第5弾の二浦町横田良一記念碑ライトアップ、
そして第6弾の久玉町上揚区眼鏡橋水明かりライトアップ。
6つのイベントがありました。

こうして改めて見てみると、事務局でありながら、「凄いことになってきたな…」という気がしてきます笑


お礼

うしぶかNanairoプロジェクト」を含む、牛深まちづくり協議会の活動は「ふるさと納税」のおかげで行うことができています。


全国から牛深を応援してくださる皆さま…


本当にいつもありがとうございます!



 これからも、牛深地域を盛り上げていくために‼牛深ファンをもーっと増やしていくために‼牛深に誇りを持ってもらうために‼
牛深地域一丸となって、頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします☺✨


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