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 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 7月23日、牛深町のうしぶか海彩館周辺で、「牛深みなとフェスティバル”海族祭”」が開催されましたので、取材に行ってきましたよ!!
会場の様子

 こちらは、例年、多くのステージイベントや牛深の特産品などでにぎわう、牛深の夏の名物イベントです。

 牛深ハイヤ大橋と海をバックに設けられたステージ上で、今年は、久玉保育園の園児たちによるくたま太鼓、そして今年7月末に全国総合文化祭への出場を控えた牛深高等学校郷土芸能部による牛深ハイヤ踊り、MICAさんの歌唱、ザ・イエロージャケッツさんによる演奏などが次々と披露され、会場はなかなかの盛り上がりでした!

くたま太鼓
牛深高校郷土芸能

MICAさん

イエローじゃけっつ

 海族祭で楽しめるのは、ステージだけではありません。牛深の事業所さんたちによる、たくさんのお食事も魅力です。
ピザやクレープ、かき氷、ステーキ、かまぼこなどのほか…
牛深地区振興会が牛深小学校の児童たちと育てたジャガイモ、そして牛深のキビナゴを使って開発された「ポテギョ」など販売されており、来場された方々を楽しませているようでした!
ポテギョ1ポテギョ2

 また、会場から少し離れた場所では、グラスボード体験やシーカヤック体験、海上保安庁巡視艇「あそぎり」体験航海などが実施!
グラスボードは通常価格の約半額というお安さで楽しめるアクティビティということもあってか、かなりお客さんが多く、大人気でした。参加されたお客さんたちは写真を撮影したり、感想を話し合ったりと、貴重な体験に夢中になっているようでした(^◇^)

グラスボート

あそぎり

 海族祭は終わってしまいましたが…牛深の夏は、まだまだこれから!

8月10日からは、同じくうしぶか海彩館で、「牛深SUMMERランタンフェスティバル」が開催されますよ!
海族祭はいけなかった…という皆さんも、ぜひ!8月は牛深に遊びに来てくださいね~☺✨
うしぶかSUMMERランタンフェスティバル
 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 たまには牛深の日常をお届け。
先日、牛深から鹿児島の長島町に行く予定があり、30分ほどの船旅をしてきました。

三和フェリー

牛深⇔長島をつないでいるのは、「三和フェリー」さんの「第二天長丸」。
1日5回往復しており、人や車、バイクなどを運んでくれます。お客さんは最大で350人も乗せられます。

三和フェリー2
こちらは、フェリーから見た牛深ハイヤ大橋とうしぶか海彩館。
(晴れていたらもう少し良い写真が撮れていたのですが…。)

三和フェリー3
こちらは、フェリー内にいるくまモン。
天草を満喫しているようです( *´艸`)。

三和フェリー4
航行中・・・。
空がきれいです✨

三和フェリー5
夕方の、長島から牛深への帰路。少しずつ近づいてくる牛深ハイヤ大橋が、なんだかノスタルジックな感じ。。。

 さて。

 長島町はポテトや夕日も有名ですね。そして、薩摩川内市などにお買い物・遊びにいくのにも便利です。
 熊本市⇔牛深町を車で移動するには、三時間ほどかかってしまいますが…。
たまにはぐる~っと鹿児島のほうまで回って、フェリーなどを使う長島+牛深の満喫セットルートで回ってみるのも、なかなか楽しそうです( *´艸`)

 ぜひ、みなさんも牛深の海を、陸からだけでなく、海上からも楽しんでみてくださいね♬

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。
毎日、寒い日が続いていますね。

 そんな寒い日々ですが、牛深では、先日12月10日に、元気に!!
牛深ハイヤ大橋ナイトウォーキングが開催されましたよ。

いざ、ナイトウォーキング!
 あまくさロマンティックファンタジー期間中、カラーライトアップされた牛深ハイヤ大橋を、みんなで楽しく歩いて、そしてお楽しみ抽選会で豪華景品もGET!という今回のイベント。

 景品のなかみは、ヨギボーのまくらやリゾラテラスのお食事券、牛深の海産セットなど、なかなか惹かれるラインナップだったようです!!

牛深ハイヤ大橋カラーライトアップ

 夕方のライトアップ ハイヤ大橋

光る橋の上を歩き、静かで落ち着く冬の牛深を堪能しに、多くの方々が参加されていました。
↓(短いですが、動画です!)


 さて。
今回のイベントを企画したのは、「牛深イルミネーション実行委員会」の皆さんです。
牛深ハイヤ大橋をはじめ、海彩館のウッドデッキ、うしぶか公園の日本庭園など、イルミネーションを通して牛深を盛り上げてくださっている団体ですね。

 そんな実行委員会の方いわく……

 もともと、牛深ハイヤ大橋のカラーライトアップは、「実現できなかったもの」だったそうです。

牛深ハイヤ大橋のデザイナーさんの許可が取れなかったんですね。それは、いろんな方々が働きかけてくださっても、なかなか難しいものでした。

 そこで、牛深イルミネーション実行委員会の方々は東京へ赴き、直接デザイナーさんにお願いをしたそうです。「みんなでハイヤ大橋を歩いて、牛深の、そしてハイヤ大橋のファンを作りたいので、レインボーにライトアップさせてください‼」「牛深ハイヤ大橋をレインボーにして、牛深を盛り上げたいです!」と、その思いをぶつけたそうです。
 
 そのあつ~い思いが、伝わったんでしょうね!
「牛深ハイヤ大橋のファンを作る」という条件のもと、牛深イルミネーション実行委員会は、デザイナーさんからライトアップの許可を頂くことができたそうです。

 そして「みんなで橋を歩いて」楽しめるイベントとして行われたのが、今回のナイトウォーキングです。
デザイナーさんとの、約束として行われたイベントだったわけですね~

 冬の牛深のひんやりと優しい空気と、真っ暗な海を照らす、レインボーにライトアップされた「牛深ハイヤ大橋」。約束通り、牛深ハイヤ大橋のファンを増やしたイベントになったのではないでしょうか!

夕方のライトアップ ハイヤ大橋

 牛深の大切なシンボルである「牛深ハイヤ大橋」。
色んな方々から愛される橋として、ずーっと先の未来でも、牛深を支えていてほしいですね。


 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日、8月26日から9月4日までうしぶか海彩館で開催されていた、天草サーカスの取材に行ってきました。
天草サーカス 旗

 天草サーカスとは、天草市出身のマジシャン「天草ショーゴ」さんによる、「天草でも世界中のショーが見れる芸術祭を開催したい」との思いから結成されたサーカス団です。

 昨年の銀天街内スマイルパークの公演から引き続き、天草での公演は2回目とのこと。

 私は「天草サーカス」どころか、そもそもサーカスといった、目の前で行われるパフォーマンスに立ち会った経験がほぼないため、どんな感じなんだろう?と明確な想像はできませんでした('ω';)

 が………

 非常に良かったです。天草サーカス。

シルホイール。大きい!

ニコニコ
(この銀のわっか、シルホイールというそうです。)

マジックに参加。楽しそうです。
天草ショーゴさんのマジックと、楽しそうなお客さん。

ニコニコ!

ぴょん

BMX!かっこいい。

13

天草サーカス(団長さんスタンバイ中)

たくさんの拍手

 メインステージの名前は、「虹の橋~the 6th bridge~」。

 一つ一つのパフォーマンスが素晴らしくて、それぞれについて感想を言いたいところですが…
すぐ文章が長くなってしまうので…(´・ω・`)笑

 ちょっとだけ。
パフォーマンスだけじゃなくて、ストーリーと構成も本当に素晴らしくて、90分があっという間でした!!

 天草サーカス、6人それぞれがパフォーマンスを行うのですが、一人一人のパフォーマンスが始まる前に、ストーリーに沿った人物紹介があり、そのため「人物を知ったうえで演技を見る」という体験になったのが何よりよかったですね。
そうして、出てくる登場人物が物語の中で、仲間となっていく。
天草サーカスのチラシの中に、このストーリーについて「憧れた”それ”を目指して島を出た青年の、実話を元にしたサーカス物語」※意訳 と説明がありましたが、それのおかげなのか、没入具合がすごかったです。

そして、観客が参加して行われるマジックがあったのですが、ステージ上に上がっていったお客さんがものすごく素敵な笑顔をされていたのが、サーカスのパフォーマンスと同じくらい印象的でした。

 さて。

 上のほうにも書きましたが、天草サーカスは、天草ショーゴさんの「天草でも世界中のショーが見れる芸術祭を開催したい」との思いから結成されたサーカス団です。

 これ、本気らしいですよ。皆さん。

 今回の天草サーカスのチラシの中にもハッキリと「島全体を巻き込み世界中から様々なショーが集結する大芸術祭、天草フリンジフェスティバルの開催を目指している。」と書いてあります。

 うーーーん。。。なんて志の高さ。。

 「憧れた”それ”」を目指して島を出た青年の高いチャレンジ精神を、島に残っている者も見習いたいものです。

 これからも続いていく天草サーカスの素晴らしい活動。楽しみですね!!

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

先日「天草・高森横軸連携事業」の一環として、天草市の友好都市「熊本県阿蘇郡高森町」での風鎮祭に行ってきたので、ご報告します(*´u`)

みなさん、高森町ってご存知ですか?

熊本の象徴・阿蘇山のあたり、阿蘇市より少し南に位置する、景色と水が本当に綺麗な町です。

風鎮

 天草市は、そんな高森町と「横軸連携協定」を結んでおり、例えば一緒にコラボメニューを作ったり、お互いの祭りやイベントなどに参加したりと、協力して色んなことに取り組んでいるのです。

 今回参加してきた高森町の「風鎮祭」も、その横軸連携の一環としてお邪魔してきました。

しかし、ただ参加するだけでは意味がない…😒。

ということで、牛深などに関するチラシや観光パンフレット、そして牛深の魅力が詰まった「特別なセット」を作り、お祭りの会場で「牛深PRブース」を設け、そこで配布をさせていただくことになりました。

高森町職員の皆さんのおかげで、ブース設置もスムーズに進み、おかげでお祭りの写真もたくさん撮ることができました。皆さんにもお届けしますね↓↓。

音楽隊
熊本県警察音楽隊のパレード
屋台の様子
出店。なかなかの賑わいです。
町の屋台
高森町の喫茶店さん。風鎮祭の日は、お店の外で売っているようです。
096k歌劇団
高森町の地域おこし協力隊・096k熊本歌劇団が魅せた風鎮太鼓。
素晴らしい迫力です…!
096k熊本歌劇団の卵?の皆さん
096k熊本歌劇団の卵の皆さん。

テントじゅんびのようす
横軸連携ブース。はためく大漁旗が会場に入る皆さんをお出迎えしました。

 牛深ハイヤ祭りでも披露された「高森にわか」も見たかったのですが、時間の都合上それは叶わず…。
代わりに本渡の花火並みの(これ伝わりますかね…規模が大きいという意味です…😂笑)ど派手な花火は見ることができました。本当に素敵なお祭りでした。


さて、ここからは事務局担当者の独り言。

 高森町のまちづくりはとても積極的というか、注目を集めるのが上手いなあ…と。常々思います。
高森町の096k熊本歌劇団はもちろん、全国初の公立高校での漫画学科設置、東京にある居酒屋での高森名産品を使ったメニュー提供。加えて、チラシやパンフレットのセンスが本当に良い。正直羨ましいのです…!
(一緒に取り組みをされている事業所さんの協力も大きいのでしょうか。)

高森町のゆるキャラ
高森町マスコットキャラクター・風まるくん

 そんな素晴らしい町とせっかく協定を結んでいるので、例えば民間事業所さんたちが牛深町の魚や高森町のお酒、赤牛をお互いに卸しあったり、牛深高校と高森高校でコラボして、牛深高校郷土芸能部を題材にした漫画で天草と高森の魅力をアピールしたり、観光協会で天草・高森合同の「山海満腹ツアー」を作っちゃったり。(…おや、郷土芸能部を題材にした漫画ができたら、もしかするとこのツアーは聖地巡礼になるかもしれませんね!)

 そんなこんな出来たら盛り上がるだろうな~、と思ったりもします。

 それは置いておいて…とりあえず今は、10/2㈰に開催される、096k熊本歌劇団さんの牛深公演に合わせ、高森町の物産を牛深で楽しんだりできる+αな取り組みができないか企んでおりますので…(笑)
とりあえず、こちらを先に頑張っていきたいと思います~。

096k熊本歌劇団牛深公演チラシ
これからも牛深を面白くしていくため、牛深地域一丸となって頑張っていきますので、皆様のご協力よろしくお願いします🙏

 そういえば!
 今回のブースでは牛深・天草のPRだけ行ったのですが、来場者の方から「牛深の品物は売ってないの?」とのお声をいただくことが多かったです。
高森町は2月ごろにもう一つ、「新酒祭り」というイベントも開催されるので、その時は牛深の事業所さんたちも誘って、一緒に「牛深・天草名産品ブース」として出店したいと思っています。

 一緒に出店したい牛深・天草の事業所の皆さん、ご連絡お待ちしております( ´∀` )。

こんにちは。
牛深の皆さま、牛深出身の皆さま、そしていつも牛深を愛してくださる皆さま
いかがお過ごしでしょうか。

写真の場所は、船津郷を見た牛深湾になります。
ここは、立ち並ぶ家の横に、今なお海へ降りる階段が
現存するところです。

ここを眺めていますと、当時は家の下に船が着き、色んなところへの
行き来が船で行われていたんだろうなと、改めて牛深が水上都市で
あったことに思いを馳せられる場所です。

皆さんも牛深に来られた際は、一度この場を訪れてみませんか♪

牛深の暮らし
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