こんにちは。
地域おこし協力隊の北野です。
先日の12月17日(木)に
拓心高校校生活科学科の2年生30名が
新和町の農家民泊「呼群堂(こむらどう)」に
視察研修に訪れました。
【写真:農家民泊視察研修の様子】
今回、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の一環として
天草の事業所を視察、地域資源を活用した事業について学び
天草が抱える課題や将来の産業を担う職業人としての在り方について考える
という目的のもと、午前中は「丸尾焼」さんを視察。
午後に「クリエーション WEB PLANNING」さんを訪れたのち
新和町へ来られました。
まずは呼群堂の桂木誠志さんによる講話が行われ
新和町の歴史や風土、祭りなどの伝統行事について紹介。
場所を呼群堂に移し、農家民泊をはじめた経緯や
土地を生かしたお米や野菜作りについて話していただきました。
その後、呼群堂にある田んぼや池、鶏小屋などを視察。
家庭菜園で育てた野菜を使った豚汁をふるまわれ
生徒たちは農家民泊の「温かさ」や「雰囲気」を体感しました。
学生の多くが、高校を卒業後は進学や就職で県内外へと旅立っていきます。
そんなとき、ふと、例えば今回体験したような
「地元天草のいいところ」を思い出してくれると
うれしいですね。
【写真:新和町の歴史や伝統を紹介】
【写真:農家民泊について紹介】
【写真:農家民泊について紹介】
【写真:鶏小屋を見学】
【写真:呼群堂の田園風景を一望】
【写真:家庭菜園の野菜をふんだんに使った豚汁を堪能】
【写真:絶品の豚汁】
【写真:産みたて卵】
2020年12月21日更新