こんにちは。
地域おこし協力隊の北野です。
8月22日(土)の朝9時30分より
小宮地新田にある水田で
「アフリカ支援米 収穫祭」
が行われました。
主催は「食と農を考える天草フォーラム」で、
小宮地保育園の園児や役員など30名が稲刈り体験に参加。
山下和弘代表と、川﨑眞志男副代表は
「この体験を通して、食と農、飢餓問題を考えるきっかけになってくれれば嬉しい」
と、話されていました。
鎌の使い方と稲刈りの仕方を丁寧にレクチャーされた園児たちは
なかなか切れてくれない稲に悪戦苦闘しながらも
上手に稲刈りができると歓声をあげ、体験を楽しんでいました。
最後には、あっという間に稲を刈っていくコンバインの姿に
みんな感動していました。
今年は150kgのお米を収穫し、来年春にアフリカのマリ共和国へと送られます。
2020年08月27日更新