本渡港の山並みの向こうから朝日が昇り、港の海面に光の道を繋げています。ヒンヤリとした初冬の朝の快い寒気の中、三人でお散歩に出ました。姉はあまり歩けないから行かない、と言っていましたが(歩けなくなったら途中で帰りましょう)と言ってゆっくりと歩き始めました。右手に杖、左手は手を繋いで一歩一歩を確かめるように歩きます。途中で休まないで団地を一周出来ました。お天気が良ければ毎朝歩くことにしました。この写真を東京の友達に送ったら、次のようなアドバイスが来ました。お散歩時のポールウオーキングです。二本のポールを両手に持って背筋を伸ばし顎を引いて目線はやや遠くを見る、歩幅はやや広く、等検索の結果ですが、姉には無理ですが、少しでも歩くのが楽になるならいいと思います。ケアマネージャーさんにもお話してみようと思っています。年老いても毎日を元気に過ごしたいと思います。
2022年10月27日更新