8月3日(月)の朝日新聞の記事に吃驚しました。

「8歳児 両手を移植」米ペンシルベニア州のフィラデルフィア子ども病院は、病気で両手を失った男児(8歳)に、別の子どもの両手を移植する手術に成功したと発表した。両手の提供者については公表していない。この子は2歳の時重い敗血症にかかり、両手と両足のひざから下を切断する手術を受けた。足は義足をはめて自力で歩けるようになったが、両手は手首から先がないまま生活していた。手術の準備が整った今年4月にドナーを探すネットワークに登録。3ヶ月後に血液型や肌の色、性別等が一致するドナーが見つかった。手術は10時間半におよび。約40人の医者やスタッフが参加。手首の骨や血管、神経などを一つ一つ丁寧につなぎ合わせたところ、2週間後にはやわらかい物をつかめるようになった。リハビリを続け、数週間で退院できる見通しという。」

凄いですね!


仰天記事

2015年08月04日更新