今月もい良いお席が取れて昼夜通しで観劇しました。今月の特別は、尾上松緑の長男、藤間大河君八歳が今月の夜の部「蘭平物狂・らんぺいものぐるい」で「三代目尾上左近」を襲名し初舞台を踏み、その可憐な頑張りに盛んな声援が送られ、劇中に菊五郎と松緑と共に「口上」が述べられました。次次代の歌舞伎を背負う人材になることでしょう。寄贈された大幕も綺麗な可愛らしい立派な物でした。通しで見るとお昼と夕食を頂くようで、沢山のお弁当屋さんや食事処ろがありますが、今日はお重箱にお弁当を作ってくれて持って行きました。子供のころから大好きなノリ弁にデザートまで付けてくれて何よりも美味しく有難く頂きました。

 

六月大歌舞伎-1

 

 

2014年06月05日更新