毎月25日は、正行寺さんで勤行と御詠歌の練習があります。今年6月には4年振りでしょうか、大本山鎌倉光明寺で詠唱大会が行われますので、練習に入りました。メンバーも少なくなってご住職の奥様と6名になりました。選んだお歌は「法然上人ふたはたの御詠歌」です。(法然上人がお生まれになった時、庭の椋の木に白い幡がふた流れ飛んできて掛かり、美しく輝いた)と言う奇遇を教えられた熊谷直実がその椋の木を仰ぎ見た時の感激をよまれた歌とされています。「ふたはたの 天下ります 椋の木は 世世に朽ちせぬ 法の師のあと」太田和子さんと私でお舞をつけることにしました。6月29日までに練習します。

正行寺で御詠歌の練習
2023年05月25日更新