こんにちは。
昨日、高知県では桜の開花が発表されましたね。
くすぼコミセンの桜も今にも咲きそうなくらいふっくらとしています。
来週くらいには「開花宣言」が出来るのではと思っているところです。
今日は、3月4日(日)に行われた、津波避難訓練と災害ボランティアの
様子を紹介します。
毎年有明町では、3月第一日曜日に「津波避難訓練」を行っています。
当日は地震による5メートル超えの津波を想定し、みなさん高台の避難場所へ
移動しました。
くすぼ地区では約200名ほどの住民の皆さんが各避難場所へ集合しました。
そして、10時からはくすぼコミセンにて社会福祉協議会有明支所による
「災害ボランティア養成研修会」が開催されました。
災害ボランティアセンターについての役割や支援活動などの説明の後
ハイゼックス包装を利用しての炊き出しを行いました。
特殊な袋に無洗米を入れ、分量のお水を入れてお米を炊きます。
炊き出しの間に、日本赤十字社熊本県支部の稲葉さんよりAEDを使用した救急法
の講習、実習を行いました。皆さん熱心に心肺蘇生とAEDの処置を体験されました。
初めてAEDを使ってみた方が多かったんです。
約30分ほどで米も炊きあがり、レトルトカレーや牛丼、親子丼のルーをかけて
試食して研修会は終了しました。
いつ、どこで災害が起きるかは予測もつきません、常に災害に対する意識を高める
事はとても重要ではないでしょうか。