プログラミングを勉強して自分でも何か作ってみたい!
と思っている人もいると思います。
プログラムを作るにはプログラミング言語を勉強しなければなりませんが、
まず何をしますか?
勉強しようと思う言語の基礎からだと思います。
プログラミングは言語にもよりますがネットがあれば
わざわざ入門書なんかを買う必要がないくらい沢山入門サイトがあります。
ただ、入門書は本があるといいかもしれません。
アマゾンなんかで探して評価が良い物を選ぶといいかと思います。
(でも技術書って高いんですよねぇ・・・)
そして、一通り入門書が終わったら(読み終えた、理解してしまった どちらでもいい)
その言語を使って自分が「あったらいいな」と
思うプログラムを実際に自分で作ってみると良いです。
いきなり大掛かりなモノを作るのは絶対に挫折するので
簡単なモノでいいと思います。
「あったらいいな」が無理ならば「こういうのがあれば便利だな」と思う物、
それも難しそうならば数字を入力して計算結果を出力するだけのような
シンプルなものでいいです。
例えるなら「オームの法則」なんかどうでしょう?
抵抗(Ω) = 電圧(V) ÷ 電流(A)
上の公式をプログラムで計算させるんです。
電圧[ ]V
電流[ ]A
【計算】
抵抗: Ω
みたいな感じで、電圧と電流を入力させて【計算】ボタンを押すと
抵抗(Ω)が出る、ようなものです。
最初はそういったものを作って色々と弄り倒していけば自然に身についていきます。
ただ、言語もいっぱいあるのでどれを使えばいいかわかりませんね。
どのプラットフォームをターゲットにするかで変わってくると思いますが
こんな感じで言語や開発環境を選ぶといいんじゃないでしょうか?
Windowsアプリ → Visual C#
静的なWebサイト → HTML、CSS
Webアプリ(Webサービス等) → PHP、Javascript
Androidアプリ → Java
iOSアプリ → Objective-C
あと、C言語は覚えておいて損はないです。
ポインタの概念を理解していると他の言語の理解に大いに役立ちます。
HTMLやCSS(スタイルシート)は天草Webの駅のページ外観を変更するのにも使います。
これらはプログラミング言語ではないのでPCを使える人であれば1週間ぐらいで
ある程度は使いこなせるようになると思いますので、興味がある人は
覚えておいて損はないです。